ポーランドと帽子(KIN223)

何十年かぶりで帽子を編みました。全てはポーランドのせいなのです。

寒い季節のポーランドを旅した時、気づけば私たちだけ帽子をかぶっていない事に軽いショックを受けました。地元の方々はみな帽子をかぶっていて、頭や耳まわりをさらけ出している人はほとんどいません。外を歩く時は帽子です、帽子!

その時期のポーランドはすでに寒い寒い。10月の東京からダウンのコートとマフラー、手袋まで持参し、これで完璧だと思っていたのですが、ポーランドで自分たちの防寒対策の素人っぷりを思い知ったというわけです。

帰国後、帽子を探してみたのですが、適当なものが見つからないので、えいっと編んでしまいました。色が気に入って選んだ毛糸は、地球上で東京から一番遠いウルグアイの手染めの毛糸でしたが、私にとってはポーランドの記憶と直結する帽子です。(L)

★1月8日に新春トークイベントを行います。
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私のは余り毛糸のボンボン付き

〜作り方のメモ〜
◯材料と道具
・極太の毛糸約100グラム
・毛糸針と10号輪棒40センチ
◯作り方
・指と棒で99目を作る。これが1段目。
・2段目からは一目ゴム編みで、円筒状に編み続ける。
(最初の1目と最後の1目は表編み)
・70段(約33センチ)に達したら、毛糸針で閉じる。
(最初は裏目だけを一周し、次は表目のみを一周。キューっと絞り、穴が残らないよう十字に縫い付ける。)