マヤ暦「GAPキン(黒キン)」の起源(KIN154)

今日は『13の月の暦(ドリームスペル)』のツォルキンでKIN154「白いスペクトルの魔法使い」の日(*1)。「20:13型ツォルキンマトリックス」の中に2回登場する10連続GAP(Galactic Activation Portal=銀河の活性化の正門)の9日目。

通称「GAPキン」と呼ばれるこの用語についても、巷では随分といい加減な説明がなされているようなので、今回は、その起源を明示すると共に、本来の意味についても記しておきたいと思う。

13の月の暦 ツォルキン

まず「GAP KIN(ギャップキン)」というのは、上記「20:13型ツォルキンマトリックス」の中で緑色に塗られた部分(全体の1/5に当たる52キン分ある)を指す言葉で、「GAP(銀河の活性化の正門)」という用語と概念は、『13の月の暦』のソース情報である『ドリームスペル』で初めて定義されたものである。

ここで「20:13型ツォルキンマトリックス」という冗長な呼び方をしている理由は、同じ260キンを数えるツォルキンでも、異なった型のものが存在するからである。既にその起源について触れた「ウェイブスペル」とも直結する「旅程盤(ジャーニーボード)型ツォルキン」が、その具体例である。

同じ「ツォルキン」でも、この「旅程盤型ツォルキン」では「GAPキン」がひと目で分かるようなデザインにはなっていない。しかし、この「旅程盤型ツォルキン」もまた『ドリームスペル』キットの重要な要素の一つなのである。つまり、世間で「マヤ暦」と間違って認識されている情報の殆ど全ては『ドリームスペル』にその源があると言える。

しかし、「マヤ暦」と誤認している人々の使い方は、ほぼ例外なく『ドリームスペル』が目指す方向性とは真逆である。理由は簡単で、一連の情報を剽窃した(パクった)団体運営者や個人が、自らの商業活動にとって都合の良い形に勝手に改変したからである。

そこで、まず『ドリームスペル』の中で「GAP(銀河の活性化の正門)」がどう定義されているのかを見て行こう。以下、WEB上にも公開されている日本語版マニュアルP54からそのまま抜粋してみる。

“【銀河の活性化の正門】銀河意識への通路。4つ組と呼ばれる、2つ組になった神秘キンの13組としての52の銀河の通路。13 の4つ組の音の合計は364、あるいは13の月。調波インデックス上のパターンとして、それは「13の月の機織り」として知られている。”

この中で、一般的な意味での”説明”に相当すると思われるのは、冒頭の「銀河意識への通路」のみである。実質、これが「GAPキン」に関する最も公式な説明であり、これ以外の余計な解説が何かなされているとしたら、それは誰かが意図的に後付けしたものと判断して良い。

ただ『ドリームスペル』より少し後に出された『13の月の暦 説明書』(ホゼ&ロイディーン・アグエイアス著/高橋徹訳/PCC東京)という小冊子には、もう少し詳しい解説が出ているので、そのP48からも念のため引用しておこう。

”銀河の酵素コードの中には、<13の月の機織り>と呼ばれる52キンのパターンがあります。これら52キンのそれぞれは、「銀河の活性化の正門」と呼ばれます。これらは、<時間における地球>の啓示を受けたからだの活性化に同調するのにふさわしい特別な日です。”

正直、分かり易い説明ではない。だが「銀河意識への通路」という定義がベースにあることを考慮すれば、「門が開いていて多次元的に活性化しやすい日」というようなニュアンスであることは理解できるだろう。

だからと言って、この日に生まれた人がそういう人かどうかについては、『ドリームスペル』にも『13の月の暦 説明書』にも一切書かれていない。また、20年以上使い続けている私の観察でも、GAPキン生まれとそれ以外のキン生まれの人で何か差があると思った事はない。

巷には「GAPキン」を「黒キン」と呼び「波乱万丈の人生」なんて言うデタラメな説明している人もいるが、これも特定の(人の作品を盗むような)個人が後付けしたもので、本来の『13の月の暦(ドリームスペル)』の働きと意味を知る者からすればナンセンスでしかない。

そもそも『13の月の暦』提唱者の一人ホゼ・アグエイアス博士ほど波乱万丈の人もなかなか居ないと思うが、博士の誕生キンはKIN11で、「GAPキン(黒キン)」生まれではない。こうした注意深い観察や考察をしない「鵜呑み人間」が増えてくれると喜ぶのは一体誰だろうか?まずはそこから考えてみると良いだろう。

日本で拡散している偽マヤ暦と中米で発達した古代マヤ暦の関係、そして『13の月の暦(ドリームスペル)』との違いについては、『マヤのリズム』に証拠を揃えて記してあるので、自分で検証してみようという方は、資料の一つとして活用して頂ければと思う。

また、「時間をはずした日(7/25)」には東京で、新年最初の満月(7/28)には大阪、その翌日(7/29)には京都で、本来の銀河情報と直結した「13の月の暦の使い方」についてお伝えする機会がある。直接その場で質問すれば、疑問は一瞬で氷解するケースが殆どなので、今まで見聞きしたものに違和感を覚えている方には、またとないチャンスだと思う(D)。

(*1)マヤ暦に「白いスペクトルの魔法使い」とかKIN154という呼び方は存在しない。これらは全て『13の月の暦(ドリームスペル)』に由来する情報である。その違いやなぜ日本で誤認されているのかについては「13の月の暦の大基本」を参照。

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