マヤ暦が終わるのは銀河のマヤの始まりだった!

あるシンクロを発見した関係で、久々にカール・コールマン著『マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!』を手元に置いていた。翻訳者の白川貴子さんのご縁で監修を務める事になった本で、当時、一部の人々の間ではかなり盛り上がった内容だったが、個人的にはドリームスペル(13の月の暦)程ピンと来てはおらず、実際、私のリアリティにはあまり影響がなかった。

だが、昨夜ふと奥付を見直すと2009年11月30日(KIN131=1・猿)とあって、突然、気づいてしまった!何と、私はぴったり3年後の同日、つまり2012年11月30日(KIN186=4・世界の橋渡し)に江本勝氏と『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』を出しているのだ!

つまり、『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』は、今日からぴったり6年前に発刊され、監修した『マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!』は、今日からぴったり9年前に発刊された事になる。そして、私は今年の夏にKIN186(銀河のマヤ)の道筋に入り、そこから55日後に69回目の銀河の誕生日を迎え、発刊6周年&9周年のタイミングにこの事実に気付いたのだ。

パレンケ「碑銘の神殿」の中央階段は69段で、易でも「6」は陰で「9」は陽。「マヤ暦が終わる」と喧伝していたのはコールマン氏とその賛同者だけで、実際には何も終わっていないのだが、個人的には扇動者に踊らされる12:60的な時代が終わって、『ドリームスペル(13の月の暦)』が促す13:20的自律世界が到来するという意味で受け止めていた。

それを証明するかのように、私は『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』が完成したタイミングで、全く思いがけず「13人のグランマザー」全員にカトマンズで出会い、その後、その流れを受け継ぐ「12人のマスター」に、私が四半世紀学び続けている天真体道を創始提唱した青木先生が選ばれたのである。

そして、まさに今日!スペインで行われている「ホリスティック・ヴィジョン」シンポジウム(13のソリューション指向のワークショップで構成されている)の冒頭で、「開会の儀式」に当たる演武を、青木先生と吉田随流先生、吉田倫子さん、望月ウィウソンさんが現地でしたばかりなのだ。さらに、日本時間の午後3時頃には全参加者を一つにするワークも行われる予定だ。

誰が、これだけ壮大なドラマをセッティングできるだろうか!?この現実にこそ力があり、『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』から『「天地人々ワレ一体」宇宙ととけあう究極の心法』に続く流れの中にこそ、地球や銀河からのメッセージが響いているのである。

加えて、どちらの本もヒカルランドから発刊されていて、私はシンポジウム最終日とシンクロする12/2(日)に、そのヒカルランドで天真体道のワークショップを行う事になっているのだ。今、まさに体験しているこのリアリティこそ「銀河のマヤ」の流れなのだ。そして、そこに何か響くものを感じる方は誰でも、その流れの中にいるのである。

尚、ここで言う「銀河のマヤ」とは、巷でよく見かける偽マヤ暦(今日をKIN36と数えながら占い・鑑定・アドバイスなどを他者に行っている者やその認定商法関係者)とは一切関係なく、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻によって提唱された『13の月の暦(ドリームスペル)』情報とその考え方を指している。

それらを見分けるポイントは【13の月の暦の大基本】に記した通りだ。真に直感力のある方なら最初からマガイモノには反応すらしないはずだが、私も含め、誰でも間違う事はある。だが、間違いがはっきりした時にどう行動するかは、その人のモラルや霊性に関わる問題だ。欲と恐れに絡め取られた人は、誤魔化したまま突き進む。

最後に、今日KIN36は『天地人々ワレ一体』にもご登場いただいた山岡鉄舟の生誕256銀河スピンの記念キンである。(D)

倍音の月16日 10・戦士(KIN36)

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