天皇誕生日の寂光院(125-81=44)

年末に剣武天真流本部師範の合宿が京都で行われた。今後についての重要なミーティングを含め、色々と細かな確認をしながら稽古が進められたが、1日余分に滞在して、平成最後の天皇誕生日(KIN59)に大原を訪れて来た。

京都には比較的良く立ち寄っている方だと思うが、大原は高校の修学旅行で三千院を訪れて以来だからほぼ30年ぶり。ちょうど平成という時代を丸々経ての再訪問。それだけでも感慨深いものがあるが、今回始めて訪れた寂光院と宝泉院で、私は驚きの体験をした。

歴史に疎い私は、寂光院がどういうお寺なのか全く知らなかったので、平清盛の息女で高倉天皇の皇后だった建礼門院徳子が、壇ノ浦に没した平家一門と安徳天皇の菩提を弔いつつ終生を過ごした地と知った時は、久々に鳥肌が立った。

安徳天皇について知ったのは、『霊性のアート 心の豊かさを育む技』のP136~137に記してある通り、およそ7年前のこと。縁あって安倍昭恵さんとお会いした折、81(9×9)という数字のシンクロがあって、剣山、三種の神器、第81代安徳天皇について知る事になった。

平成30年を迎えた時の私の「運命の道筋」はKIN81(3・竜)で、平成31年1月からはLがそのKIN81の道筋を歩む事になる。この間の唯一の天皇誕生日に、しかも『13の月の暦』的に見ても極めて特別な関係性のある日(【平成最後の天皇誕生日は、満月の青い嵐】参照)に、81代天皇に直結する地に立っていると気付けば、さすがに驚かずにはいられない。

しかも、この日、85歳を迎えられた今上天皇は第125代天皇。「125-81=44」と何となく計算してしまって、更に驚きが倍増。何故なら、京都での合宿初日が、ハーモニック・コンバージェンス44銀河スピン(44×260キン)に当たるKIN56(4・戦士)の日だったからだ。

実は、この合宿に参加していたM師範に関する、もう2段階くらいビックリするシンクロもあったのだが、それについては、現時点ではちょっと公開できないので、然るべき時を待ちたいと思う。

いずれにしても、昭恵さんの剣山登頂日がKIN81(2011.11.30)で、その時はじめて「三種の神器」と共に壇ノ浦に入水された安徳天皇が第81代天皇であった事を知ったのだから、前知識なしで寂光院を訪れた私は、その場で全てを想起して、一人興奮状態に陥っていたのである。

今、この記事を書いていて気付いてしまったので、もう一つメモしておくと、上記剣山シンクロからぴったり1年後のKIN186(2012.11.30)に『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』が発刊され、今現在の私の「運命の道筋」が、まさにそのKIN186なのである。一連の体験は、無秩序に起きているのではないのだ。

後世、小原を大原と書いた

こんな状態だったので、12/22〜24のみ「カボチャとお茶」が無料で振舞われる期間だったことや、大原がかつては小原だったこと、ここが柴漬け発祥の地であったこと、更には2000.5.9(KIN21)の火災で本堂が焼失し、本尊の六万体地蔵尊も損傷した事など、本来なら一つ一つのトピックスだけでブログが書けてしまうような事も、どこか霞んでしまうような印象があった。

宝泉院は宝泉院で書くことが沢山あるので、機会を改めるとして、最後に、この日乗った新幹線情報についてだけ記しておきたい。京都駅付近での交通事情などもあって、当初指定予約していた新幹線に間に合わなくなりそうになり、30分ほど後の列車に変更し、その後、もう一つ前でも大丈夫そうという事になって、更に変更となった。

つまり、最初の予定から2回変更した結果、乗る事になったのが「のぞみ44号」だったのである。125(5×5×5)ー81(9×9)=44(2×2×11)という遊びをしていた私にとっては、かなりインパクトのある出来事だった(自分が手続きをしたのではないという点も含め)。そして16号者3Cという座席も。

16は「菊の御紋」の数でもあるが、3・16と反転させると「3・戦士(KIN16)」=昭和天皇の誕生キンとも読めるからだ。私の誕生日から260日後が昭和天皇の誕生日(昭和の日)で、その260日後がLの誕生日であることも含め、平成最後の天皇誕生日に体験した事は、心に深く刻まれる事になった。

尚、この話は現在進行系で展開しており、明後日開催予定の下記クラスでは、パカル王にまつわる新しい発見とも関連させて公表するつもりだ。その場に居合わせる事に意味を感じる方は、初心者ベテラン問わず歓迎である。(D)

1/6(日)KIN73 新春・新月スペシャル
【TS】「マヤのリズム」で新年の波に乗る 13:00〜16:00(渋谷駅徒歩5分)

律動の月23日  6・猿(KIN71)

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