天真書法塾シャンバラ教室 クラス構成とカリキュラム

天真書法塾では、厳しい方法論に立つ中国書法と、美の極みである日本書道の両方を基に開発された「天真書法塾オリジナルの学習メソッド」を用いて学んで行きます。また毎回、礼法・行法天真柔操、瞑想、天真五相などの型)を丁寧に行い、心身を整えるところから稽古を始めます。そのため、過去の書道歴に関係なく、全員「基礎科」からスタートします。

「基礎科」修業年限目安 6ヶ月

〜天真書法の哲学・技術のエッセンスを身につけます〜

全員ここからスタートです。半年ほどはひたすら線を引き続け、書の基礎体力を養います。生命に満ちた線を書くための、身体の使い方、気の整え方、筆の持ち方などに、最初は度肝を抜かれることでしょう。しかしこれが、やがては自分にしか表現できない書を書くための、とても大切な基礎を作ってゆくのです。

科目 内容
書道理論: 天真思想、初歩の書道知識の修得
円筆中鋒: 「生命の実線」を基に練習
方筆中鋒: 「生命の実線」を基にさらに練習を進める
基本書法: 基礎筆法 タテ跳ね 左右払い ウ冠 点 転折 提按 他
「本科」修業年限目安 3年

〜名作の臨書を通し、極意をつかみ段級を進めます〜

基礎科の終了後は、いよいよ文字の臨書学習に入ります。本科のカリキュラム(10級~1級) に準じ、書の歴史に従って24手本の臨書を学習します。甲骨文字から草書まで、全て中国古典を直接の手本とし、名人書家からダイレクトに極意を掴むのです。個々人が手本に従って臨書学習を行う方式で進めますので、学習進度もご自分で自由に調整できます。

科目 年代 段級位
甲骨文 BC16世紀~ 10ー3級
金文(青銅器文) BC11世紀~ 10ー2級
石鼓文 BC5世紀~ 10ー1級
篆書「泰山刻石」 BC3世紀~ 9級
隷書「石門頌」 AD148 8ー2級
隷書「礼器碑」 AD156 8ー1級
隷書「曹全碑」 AD185 7ー2級
隷書「張遷碑」 AD186 7ー1級
木竹簡 漢代 6ー2級
章草「急就章」宋克 3世紀 6ー1級
楷書「鄭羲下碑」鄭道昭 AD511 5ー3級
楷書「孔子廟堂碑」虞世南 6世紀 5ー2級
楷書「九成宮醴泉銘」欧陽詢 6世紀 5ー1級
楷書「孟法師碑」緒遂良 7世紀 4ー3級
楷書「顔勤礼碑」顔真卿 8世紀 4ー2級
楷書「玄秘塔碑」柳公権 8世紀 4ー1級
楷行書「玄妙観重修三門記」趙孟ふ 13世紀 3ー3級
行書「蘭亭序」王羲之 4世紀 3ー2級
行書「集王聖教序」王羲之 4世紀 3ー1級
行書「煙江疊嶂詩」趙孟ふ 13世紀末 2ー3級
行書「李思訓碑」李よう 8世紀 2ー2級
行書「ちょう渓詩巻」米ふつ 11世紀 2ー1級
草書「祭姪稿」顔真卿 9世紀 1ー2級
草書「書譜」孫過庭 7世紀 1ー1級
終了制作 初段
「本科終了後」

【師範科】【研究科】2018年春スタート予定!詳細はお問合せください。

本科修了後も、技術力や表現力を深化させながら、本人の希望によって「師範科」・「研究科」へと進むことができます。

「師範科」師範称号取得、及び支部教室を運営する師範を目指す方の為のクラス。
「研究科」生涯学習として書道を学んで行く方のためのクラス。

講師について

シャンバラ教室代表・書法指導
小原蘭禅(天真書法塾 無鑑査師範/書道芸術家)
プロフィール
書道活動歴・受賞歴

天真行法・瞑想指導
小原天迅
(天真書法塾 弐段師範/新体道号令者)
プロフィール


天真書法塾シャンバラ教室【天真書法塾(塾長:青木天外師)】の正式認定を受けた支部教室です。

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