「愛しいネパール」TRANSIT 43号

二子玉川の蔦屋家電をパトロールしていたら、「ネパール特集TRANSIT43号」が目に飛び込んできました。思わず手に取ってしまうのは、やはりネパールが私たちにとって毎年訪れる特別な場所だから。

ページをめくるとまさにネパールの空気感。この本を作ろうと思い編集した人たちは本当にネパールを愛おしく思っているのだろうな。親しい友人に遭遇したかのような嬉しい気持ちになりました。情報やデーターをきちんと伝えてくれるガイドブックは数々あれど、「雰囲気」「体温」のようなものまで伝えている本はとても貴重です。

その昔、全てが激しいインドに打ちのめされた旅人たちはネパールへと北上し、その優しさに癒され、そのままネパールに沈没(笑)したといいます。日々色々なことがあるにせよ、ヒマラヤに抱かれたら「ま、いっか」と思える魔法にかかってしまう。いつかネパールに行ってみようかな、と思う方はぜひ手に取ってみてください。「ネパール特集TRANSIT43号」(L)

スペクトルの月15日 8・夜(KIN203)今日から43週目。

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