「燃える青い西の城」の「青い猿」集会

ドリームスペル旅程盤で「燃える青い西の城」の52日間が完了するタイミングだったKIN156(13・戦士)に、チベット文化研究所主催の特別講座があった。

その数日前、ご神託で有名なダラムサラのネチュン寺からドルジェ・ロポンという方が来日されて、山でお籠りする修行者のための実践的な修行マニュアル「リウォ・サンチュー」についての講座を緊急開催するという情報を目にした。幸運にも予定が空いていた私たちは、即座に申込みをした。ピンと来るものがあったからだ。

当日の朝、その講座に参加予定となっていた友人の箱寺さんが、Ati Dzogchen InstituteのFBページに開設祝いのコメントを入れた事で、ちょうどそのページが表示されたので、思わずリンク先に飛んでみた。すると、馴染みのある風景が目に止まった。昨夏、宿泊した志賀島国民休暇村からのものだった。

天真書法塾シャンバラ教室生のAさんが住んでいるだけでなく、Lの書作品も2点収められている縁の深い島だけに、ピンポイントすぎるシンクロ。と思ったら、何かと面白いご縁でシンクロする永沢さんが始められた研究所だった。

ドリームスペル』で「燃える青い西の城」には「魔術の宮廷」という意味合いがあるので(これらの用語をマヤ暦のものと信じている方はコチラへ)、その仕上げの日の朝に相応しいマジカルな出来事だったが、他にも理由があった事が、その日のうちに明らかになるのだった。

ドルジェ・ロポンの講座は、質疑の時間も含めて大変興味深く、とても充実した時間だった。ダラムサラから持参して下さったというプレゼント(ダライ・ラマ法王の手形&サイン入り仏像写真や加持されたお香など)もありがたかったが、論理学や分析的瞑想を徹底させる一方で、「ご神託」や「お祓い」のようなシャーマニックな要素も自然と組み入れているところに、面白さと豊かさを感じた。

終了後、久しぶりの再会ということで、箱寺さん&元ご近所さんでもあるTさんと、少し寄り道して帰る事になった。ボン教ゾクチェンの教えを日本に伝えている箱寺さんとの出会いについては『マヤのリズム』に書いてあるが(森孝彦さんのお名前で)、その後も精力的に活動されていて、今は複数のテキストの出版準備等を進められているとの事。

チベットに縁のあるこのメンバーが集合するのは、二子玉川ラサで集まった数年前以来ではないかと思う。ふと思いついて誕生日を調べてみたら、面白い事が分かったので以下に整理してみたい。

T さん 19⚪︎⚪︎.1.14 → KIN31(5・猿)
箱寺さん 1969.6.3  → KIN171(2・猿)
小原蘭禅 19⚪︎⚪︎.1.14 → KIN231(10・猿)
小原大典 1969.8.12 → KIN241(7・竜)

何と、私以外は全員「青い猿」!「太陽の紋章」は20種あるのだから確率的には異常としか言いようがないが、「燃える青い西の城」&「復活のテレクトノン」の最終日を飾るに相応しいメンバーが、ドルジェ・ロポンの引力によって招集されたのかもしれない。

何しろ「青い猿」のキーワードは「魔術、遊ぶ、幻想」である。私以外が全員「青い猿」だと判明したのは帰宅後だったが、このメンバーでの締めの話題が「ハヌマーン使いのシャーマン」になったのも、朝の志賀島シンクロも納得の集会だった。

ちなみに、この日、講座の前に、天真書法塾の道友・宮野玄妙さんのコラボ展会場で会ったHさんは、箱寺さんと同じ6/3生まれで、Tさんと蘭禅も同じ1/14生まれ。その上、箱寺さんの誕生キンは、私たちの結婚記念キン(KIN171)でもあったのだから、驚きである。

さらに、帰宅した時に届いていたのは、『マヤのリズム』を書いた時にお世話になった国立民族学博物館の八杉先生からのご著書(「カクチケル年代記」と「復活のテレクトノン」のトゥラン 参照)。夏頃には同博物館から共同研究の成果も発表されるという話を箱寺さんから聞いていた私たちは、あまりのピンポイントぶりにもう一度驚かされたのだった。

そして、今日はその箱寺さんの誕生70銀河スピン(70×260)の記念日!ますますのご活躍を祈念しつつ、このマジカルな記録を締めくくりたいと思う。(D)

惑星の月11日 2・猿(KIN171)

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