ダライ・ラマ法王の夢とGM108Xの芳美さん

今朝、大変に素晴らしい夢を見た。ダライ・ラマ法王(KIN14)が運転する車の助手席に乗せていただいて、ほんの5分ほどの道のりを移動するという夢。KIN14(1・魔法使い)から始まった年のKIN108(4・星)である事に注目しておきたい。

夢の内容は妙にリアルで、来日中の法王が都心のホテルから講演会場までの移動する途中。普通に信号待ちしたりしつつ、「せっかくの機会、何かお話したい」と思うも英語が中々出てこず、もどかしさを感じる。右折時にものすごく大回りされて歩道に乗り上げそうになり、ホイールで縁石をガリガリしてしまうも、法王は全く意に介せず「ワッハッハ」という感じで目的地の駐車場へ。

駐車場内でも運転しながらおしゃべりしていて他の車に真横から軽くぶつかったりして、かなりヤンチャな運転。私が先に下ろしてもらい、どうやったのかあっという間に車庫入れが済んでいて、車は2次元的に畳まれている。後部座席かトランクにあった自分のカバンを取り忘れたので、そこから取り出させてもらう(どうやったかは不明)。

スマホで2ショット写真撮らせてもらおうと思いつつ、運転中は危ないし…などと思っているうちにそのチャンスを逃してしまった。なぜなら、駐車場にはチベット人の付き人が迎えに来ていて、プライベートな時間はそこで終わりという感じになったからだ。

別れる直前、法王からチベット語の「○○○という言葉(季語に相当するようなもの)」を知っているか?と聞かれるも、全く知らない言葉だったので「知りません」と答えた(音も覚えられなかった)。扉が開いて、付き人やSPみたいな人たちに囲まれて去って行く法王を、駐車場で見送ったところでちょうど目が覚めた。なんとも幸せな目覚めであった。

この夢、眠る前に高千穂「うのこの滝」の南に位置する祇園山(1307m)について調べた事とも関係があったかもしれない。なぜなら、今日からぴったり260日前のKIN108(4・星)に訪れていた京都・八坂神社は、まさに祇園祭に直結する神社だからだ(ちなみに祇園精舎は釈迦が説法を行った場所の一つ)。

KIN108は、「銀河の月」に銀河へと帰還した香りのアーティストで銀河シスターの芳美さんの誕生キンでもある。260日前のKIN108に大和三山の天香久山に登った事と共に、そのことを思い出していた。何しろ「天の香の山」である。夏至の前日に高千穂を巡った折、現地にも天香山(&天香久山)があることを初めて知った(天岩戸神社から見える位置にある〜トップ画像の棚田の向こうに何となく写っているかもしれない)。

私と同じ獅子座生まれの芳美さんが旅立ったのは、KIN108(4・星)から見て「時間をはずした日」(365日目)に当たるKIN212(4・人)の獅子座満月という最高に美しいタイミングだった。旅立ちを知った2/11(KIN214)、私達はちょうど台北にいて、中華圏で「13の月の暦」の活動を展開しているメンバーと8名(星の数)で、文字通り円卓を囲んでいた。

その後、様々なサインを通じて芳美さんとはコンタクトしている感覚を抱いていたが、夏至新月(日食)の「大分13の月の暦講演会」前後は、特にそれが際立っていたように感じられた。既に【エンニオ・モリコーネ「青い嵐(19)」に旅立つ】の中でも触れているが、改めて書いておきたいと思う。

夏至の講演会では、KIN108(4・星)の方が全員の名札を作って下さった事に始まり、例題に立候補して下さった方の少し前の道すじがKIN108で、そこからよしみさんという名前の男性(KIN14)が参加されている事が明らかになり、更には、春分にパレンケで芳美さんの香りCrystal radience(No17)を奉納して下さった方(ギリギリセーフで帰国)と、それを依頼したあまねさん(7・星)が、その場にいて下さったのだ。

翌日、私たちは、別府でそのあまねさんとチエちゃん(『シンクロニック・ジャーニー』にも登場してもらっている旧友でダライ・ラマ法王のカーラ・チャクラ灌頂を伝説の地アマラヴァティで一緒に受けている)と連れ立って、「亀正」という大人気のくるくる寿司に行ったのだが、外で順番を待っている時に眼にしたのは、「ホテル芳美」と「725」というナンバーの車だった。

芳美さんは「時間をはずした日(G7/25)」生まれだから、ナンバーと文字をシンクロさせて、私たちのところに遊びに来た事を知らせてくれたのだろう。これは「時間をはずした日にも香を楽しんでね」というサインとも読める。だから【時間をはずした日「鏡」の集い】では、芳美さんを通じて、銀河マヤ108Xの次元間通路に導いてもらおうと思っている。

ちなみに、拙著『マヤのリズム』P157には、KIN14(2008.3.3)に「王家の谷」や「カルナック神殿」を訪れ「ハピ」(ナイルの神)という香を奉納したことや、ハピを創香した芳美さん(KIN108)がマザーシップに引っ越した日である事が書かれている。

本書のカバー絵を書いて下さったみよこみよこさんとのコラボ作品『13の月の暦タイムスコア』のイラスト原画展が、まさに今、二子玉川Time&Spaceで開催されているのだが、コロナで会期がずれ込みはしたものの、無事開催できて、その会期中(7/11~8/11)に「時間をはずした日=芳美さんの太陽暦誕生日」が巡ってくるのも、芳美さんからのサポートがあったからだと思っている。

振り返れば、みよこみよこさんとの出会いもダライ・ラマ法王がきっかけ。護国寺で行われたチベット・フェスティバルのチラシイラストがあまりに素敵だったので、『マヤのリズム』のカバー絵をお願いした経緯がある。そのみよこさんが、昨日FB作品集をアップデートされていて、改めて気づいたことが一つあった。

何と、高千穂の天香山のすぐ近くにある天岩戸神社のご神饌、「力餅」のイラストも担当されていたのだ!現地で神社を訪れた時間帯が遅く、既に社務所は閉まっていたが、再び訪れる機会があれば是非入手したいものである。今朝のダライ・ラマ法王の夢は、この一連の出来事をきちんと文字にしておくためのメッセージだったのかもしれない。(D)

宇宙の月19日 4・星(KIN108)

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