トゥルンパ・リンポチェとブラックマンデーイヤー

今日、KIN37(11・地球)は、ホゼとロイディーンのチベット仏教の師で、ホゼが『マヤン・ファクター』を捧げたチョギャム・トゥルンパ・リンポチェ(KIN37)の114回目の銀河の誕生日!(*)

加えて、月日の「銀河の音」が「11(スペクトル)」で重なる「魔術の亀の日」。更に、『時間の法則の20の銘板』クロノグラフの見方では、この「スペクトルの月」全体がKIN37に対応するという「トゥルンパ祭り」状態。

トゥルンパのぴったり26日前に生まれたホゼ(KIN11)も、ひと月ほど前に生誕114銀河スピンを迎えたばかりだが、「114」は『コーラン』の章の数で、今日行った『ドリームスペル』の「銀河の羅針盤」の例題にもなっているジョン・レノンの誕生キン(KIN114)でもある。

「銀河の羅針盤」の例題はあと2つあって、一つは広島原爆投下(KIN55)で、もう一つはモーツァルト(KIN39)だ。KIN39は、この「青い手のウェイブスペル」(人のパルサー爆弾)の最後を締めるキンでもある。そして、大変興味深いことに、本日のドリームスペルクラスのライブ参加者は、「青い嵐」と「白い風」の方のみであった。

KIN79(1・嵐)、KIN139(9・嵐)、KIN219(11・嵐)、KIN182(13・風)。
キン合計は619で、619-520(260×2)= 99(8・嵐)。
619 → 6・19 → 6・嵐 → KIN19 (アラーの慈悲の力)。

この気づきをメモした直後に、録画での参加申込みされた方は、何とKIN99!一つ前に【「無我の嵐」と「アラーの慈悲の力」】を書いたばかりだが、どこまでも「青い嵐」が来る。ちなみに、KIN99は江本勝所長との共著『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』の編集者Tさんの誕生キンでもある。

『ドリームスペル』には「記憶ウイルス」という「3次元と4次元の繋がりや、感覚と環境の接続に関する記憶喪失症を引き起こす4次元的なウイルス」が登場し、このウイルスの影響で我々は地球でのミッションを忘却し、大量生産、大量消費、大量破壊を加速する物質主義への道をひた走って来た事になっている。

そう思うと「青い嵐」の紋章コード番号「19」ともリンクする「covid-19」は、ある面「記憶ウイルス」を治療するワクチンのような働きをしているのかもしれない。銀河叙事詩的な文脈では、ドリームスペル(13の月の暦)こそが記憶回復ワクチンなのだが、来年度「青い月の嵐の年」のカレンダーや手帳が完成するタイミングに、「青い嵐」がこうしてアピールして来るのは、ワクチンとしての働きが共鳴している可能性を感じさせる。

ところで、先の「嵐」と「風」の組み合わせ、どこかで似たような体験をしたと気になっていたが、ワクチンが効いているのか、珍しくパッと思い出す事が出来た。嵐の中出会ったPANポーランドのメンバーだ。KIN159(3・嵐)の日に、KIN239(5・嵐)、KIN222(1・風)、KIN202(7・風)という3人組にクラクフで会ったのだ。

あれから2年半、およそ3ヶ月後に始まる「青い月の嵐の年」に、ハーモニック・コンバージェンス33周年(=トゥルンパ逝去33周年)が巡って来る事と、コロナパンデミックとの間には、切ってもきれない関係があるように思う。

何故なら、KIN14から始まった「白い磁気の魔法使いの年」の中で「covid-19」が発生したからだ。14+19=「魔法使い」+「嵐」=33。ホゼ(KIN11)+ロイディーン(KIN22)=33。ツォルキン中央部は調波33(『20の銘板』の見方で唯一易の卦が対応しない「虚空コドン」の領域)。

そして、ブラックマンデーとハーモニック・コンバージェンス(KIN55)の関係を再確認しようとして、ひとつの答え(と私が勝手に思うお話)に辿り着いた。何と、1987年10月19日のブラックマンデーがKIN119(2・嵐)だったのだ!

白い磁気の魔法使いの年のタイムスコア「スペクトルの月」

アグエイアス夫妻によれば、ハーモニック・コンバージェンスの成功によって、その64日後、12:60システムを停止させるブラックマンデーが生じたという事になっている。これを知っている立場で、ハーモニック・コンバージェンス33周年が、KIN119から始まる「ブラックマンデーイヤー」に巡って来るという事実を知ると、昨今の「青い嵐」シンクロにも納得が行く。

そして、その鍵を握っているのは「covid-19」なのだろう。経済が回復し、今までのような世界に戻って欲しいと考える立場からは、全くお呼びでない見解だと思うが、人類が今後も地球生物圏で他の生物種と共生して行く事が許されるとしたら、今の経済活動と仕組みを根本的に問い直し、変えて行くしかないのだと思う。

経済最優先で全てを考える物質主義者にとっては、「青い月の嵐の年」はこれまで以上に大変な年になるかもしれない。しかし、これまでの固定観念を捨てて、協力、共生をベースに心豊かな新しい世界を構築して行こうする人々にとっては、まさに幕開けのような年になるかもしれない。心に描く未来像が、他の生物種と共にあろうとするものなのかどうかが、鍵になるだろう。

今日、この流れにインスピレーションを受けて、スペクトルの月22日(11/22=G5/23)、ハーモニック・コンバージェンス33周年のKIN55、「11-22-33-55の日」に「チベット仏教と銀河のマヤ」についてのスペシャルイベント、そして新年度タイムスコアお披露目会をオンラインでやろうと思い立った。近く整えて発表する予定なので、興味のある方は、クリカサイト、ツイッターなどをチェックして頂ければと思う。(D)

(*)『2012年への進化 ホゼ・アグエイアス伝記』にトゥルンパの誕生日は、中国チベット暦で1939年1月1日、グレゴリオ暦で2月19日に当たるとあります。ホゼのぴったり26日後の生まれ。wikiなどには他の日付が出ているが、ホゼは直接深く交流し同い年で日付についても注目していて記録を残しているので、こちらを採用。トップ画像はWEBから拝借したトゥルンパ・チンポチェの写真。

スペクトルの月4日 11・地球(KIN37)

人気ブログランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪