ホゼ生誕81周年のジュマンジ&テレクトノン

今日は、銀河の父ホゼ・アグエイアスの生誕81周年に当たる日で、『13の月の暦』の365日暦では、年の後半が始まる日だった(ただし「時間をはずした日」まで含めると1年のど真ん中という事になる)。

「共振の月」のトーテムは「猿」、ホゼが生まれた81年前の今日は「青いスペクトルの猿」(KIN11)、更にサイ時間も「青い磁気の猿」(KIN131)。ホゼは全ての切り口で「猿」なのだ。

夕食時に何となく観ることにした映画は『ジュマンジ』。KIN231(10・猿)のLが、『フィッシャー・キング』という映画を通じてファンになったというロビン・ウィリアムズが主演という理由だけで、私もLも映画の中身は全く知らずに見始めた(タイトルは耳にした事があるので結構有名な映画なのだと思う)。

冒頭1869年が出てきたかと思ったら、すぐに舞台は私が生まれた年「1969年」に移動。そこで、100年の眠りから覚める箱に収まった不思議なボードゲームの名が「ジュマンジ」である事が分かった。一見すると「人生ゲーム」のようでもあるが、箱に入ったスタイルも時空を超える不思議さも「テレクトノン」そのまま。

しかも、最初の大騒ぎを経て舞台は26年後に移る。『13の月の暦』では、ちょうど1年52週間の前半26週が昨日で終わったばかりで、今日が後半26週の初日。私が『13の月の暦』に出会ったのは26歳、KIN111(7・猿)の道筋の時だった。

『13の月の暦タイムスコア』より「共振の月」のイラスト(絵:みよこみよこ)

しかも、ロビン・ウィリアムズが登場した時に背中に着けていた衣装は亀の甲羅で、その後、「ジュマンジ」をプレイする事で出現する動物の中には、たくさんの「猿」たちも含まれていた。こうなると、この映画の情報を調べない訳には行かない。

米国カナダの共同制作で米加での公開は1995年12月15日(KIN236=2・戦士)、日本での公開は1996年3月20日(KIN71=6・猿)。何と、私が『13の月の暦』暦に出会った直後に公開されていた映画だった。そして、上映時間は104分(1時間44分)で、監督はジョー・ジョンストン(ジョジョ)。

KIN104は、日本に『13の月の暦』を紹介し、私に入門書を書くことを勧めて下さった高橋徹さんの誕生キンで、KIN144は「テレクトノン」の数。1993年7月26日(KIN144)がテレクトノンの「預言の1年」の始まりなのだ。

ここまで来ると、今日、この映画を観る事になったのは「銀河の父からの贈り物」だと思えて来るが、それを確信させる情報が主演のロビン・ウィリアムズの生没年にも示されていた。1951年7月21日生まれのロビンは、高橋徹さんと同じ太陽暦誕生日で、誕生キンはKIN149(6・月)。

これは、私がパレンケの「碑銘の神殿」の上で、持参した「テレクトノン」を、パカル王と同じKIN190の滝元さんと共にプレイした年、そして日付である。1999年4月12日は、「赤い律動の月の年」の「赤い律動の月の日」だったのだ。

そして、ロビンが他界した2014年8月11日はKIN25(12・蛇)で、その翌日のKIN26(13・世界の橋渡し)は、私の45歳の誕生日。『ジュマンジ』の舞台は1969年から26年後へ、そして再び26年前へと戻り、さらに26年後に至って終わる。これほど26に焦点が当たっている映画もあるまい。

しかも8日後のKIN204(G2/1)に横浜ナディアで行われる「13の月の暦レクチャー」のテーマ別クラスのタイトルは「シャンバラへの通路/マヤとチベットのテレクトノン」である。これは、既に数週間前に決まっていたものである。

このタイトルにした理由は、開催日のKIN204が、シャンバラを探求し続けた探検家で「13の月の暦に替える平和の運動」にも多大なる影響を与えたロシアの画家ニコライ・レーリヒ(KIN204)の204回目の銀河の誕生日に当たるから。

ホゼとロイディーンは「文化による平和」というニコライ&エレナ・レーリヒ夫妻の意志を継ぐ存在として、まさにKIN204から始まった「黄色い太陽の種の年」にアルタイ共和公に招かれ、日本から樺太を経由してアルタイに向かっている。この時、Lが私の写真をアグエイアス夫妻に渡してくれた関係で、実は私は、写真で銀河の両親と共にアルタイ共和国を旅しているのである。

今日、こうして『ジュマンジ』を観ることになったのは、直接的にはKIN231(10・猿)のLのテレパシー、間接的には銀河的な次元から遊びをしかけてくれた銀河の父ホゼ(KIN11)と母ロイディーン(KIN22)からのテレパシーによるものだと思う。

他の年ではなく、KIN33(7・空歩く者)に対応する今年の「共振の月」、そして、今日がサイ時間の調波33に対応している日付である事も、そう私に信じさせるだけの力を持つ。トップ画像は、かつてホゼとロイディーンから贈られた「猿の置物」に見守られた今日のテレクトノンボード。この置物、ジュマンジのコマにもちょっと似ているのである。(D)

共振の月15日 1・戦士(KIN196)

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