二子玉TIME&SPACEという時空(KIN87)

こどもの日は、陰陽五行説に由来を持つ旧暦の節目の一つで、陽の数字(奇数)が月日で重なる所をグレゴリオ暦にも継承して祝っているという背景がある。そういう意味で「節句」は、『13の月の暦』(*)で「銀河の音」が月日で重なる「魔術の亀の日」と似たようなものと言える。

そういう日にネットニュースで最初に目にしたのが、イチローと大谷のツーショットだったのは、嬉しいシンクロだった。イチローは1973.10.22生まれの「黄色い自己存在の人(KIN212)」、大谷は1994.7.5生まれの「黄色い共振の星(KIN228)」。

球界最高峰の場で活躍する超スーパースターのどちらもが黄色い「太陽の紋章」なのは、それだけで興味深い事だが、212+228=440(または228-212=16=4×4)となるのもまた驚きである。440Hzは、調律の基準だけでなくラジオの時報などにも使われている周波数。そして44と16は『時間の法則の20の銘板(16年間のテレクトノン)』と関係する数だ。

440=44(黄色い倍音の種)×10(白い惑星の犬)=4(黄色い自己存在の種)×110(白い律動の犬)=55(青い電気の鷲)×8(黄色い銀河の星)=5(赤い倍音の蛇)×88(黄色い惑星の星)=22(白い太陽の風)×20(黄色い共振の太陽)…などと見るのは少々マニアックな遊びだが、色々な気づきが得られる鍵でもある。

だが、私にとってより大きな驚きは、大谷選手の誕生日が、この日ランチに訪れる予定にしていたTIME&SPACEというカフェの開店日と同じG7/5(宇宙の月9日)だと気づいたこと。このカフェが二子玉に誕生したのは、2013.7.5(KIN143)。つまり大谷選手の19歳の誕生日で、『ドリームスペル』が最初に目標として設定した7.26(黄色い銀河の種)から21日前のことだった(19は類似21は神秘の関係を示す数)。

何故、そんな事に気づけたのかと言うと、6月から始まる「13の月の暦タイムスコア展」とスペシャルイベント「水晶の円卓トーク(6/3)」の打ち合わせをするために、前夜ネットで座席数などを再確認していたからである(そこにオープン日も記されていた)。

さて、実際にTIME&SPACEを訪れると、そこでも驚きが待っていた。流石にGW中はいつも以上に混み合っていて、お店の前を通る度に満席のような状態が続いていたのだが、今日は人影もまばらで、私達以外には二人組のおじさんしかいなかった。おかげで目的としていた打ち合わせもできたのだが、驚きはその二人組の一人が蛭子さんだったこと。

例のごとくLがすかさず気づいて教えてくれたのだが、やはりタイミングが面白い。気になって前にばったりお会いしてからどのくらい経っているのかと調べてみると、何と!今日KIN87(9・手)からぴったり130日前のKIN217(9・地球)であった。

反対キンの中のスペシャルバージョンとも言える「反対のパートナー」を形作る特殊なタイミングで、蛭子さんとバッタリ会うというだけでも十分過ぎる驚きを含んでいるのだが、今日、私達が思わず座ったのは、何と130日前に蛭子さんが座っていた席なのであった(つまり位置関係も反対)。

その時に、蛭子さんが1947.10.21生まれのKIN81(3・竜)で、私の現在の「運命の道筋」とシンクロしている事は、既に過去の記事(時空間の楽譜)で書いているが、同じ時空間(TIME&SPACE)で、特殊な関係性にある時に特殊なタイミングで会う事には、やはり4次元的な意味合いを感じずにはいられない。

結局、その2人以外は私達しかいない時間が続き、蛭子さん達が去ってしばらくしてから、女の子のグループが入ってくるまでは貸切状態だった。お天気も良いGWに何とも不思議である。店を出る直前、その女の子たちが、現在TIME&SPACEに展示されている絵の作者とその関係者だと分かったのも、ある意味面白いシンクロである。

展示とイベントの打ち合わせに行った日に、これだけ驚きが連発したということは、12(水晶)が年月日で揃う日にそこで行われる「水晶の円卓トーク」は、きっとトンデモなく面白い時空間になるという事だろう。近日中にブログに詳細をUPするので、その時空の波を逃したくない方はテレパシーを常時働かせておいてほしい。

 

追記:タイムスコアのイラストを描かれているみよこみよこさんはKIN101(10・竜)で、KIN231(10・猿)のLとは「反対のパートナー」。3年前に最初のタイムスコア展(時の楽譜展)を行った二子玉川ラサのオーナーだった石川さんは蛭子さんと同じG10/21生まれ。この流れには様々な「時の輪」が絡んでいる。

(*)『13の月の暦』は1990年にホゼ&ロイエィーン・アグエイアス夫妻が『ドリームスペル』を通じて発表したもので、古代のマヤ暦とは異なる日付を数えており、意味や使い方も大きく異なる。「太陽の紋章」や「黄色い○○」等の呼称も全て『13の月の暦』由来の情報で、マヤ暦には存在しない。詳しくは「13の月の暦の大基本」を参照のこと。