今上天皇からビルマのゼロファイターへ
今日は満月の花祭り（釈尊生誕祭）で、『13の月の暦』で見ても「惑星の月」の「白い惑星の犬（KIN10）」、更にサイ時間も「白い惑星の魔法使い（KIN114）」という事で、銀河の音「10（惑星の）」が多重に響き合う「魔術の亀の日」。「白い犬」の紋章コード番号が「10」である事も考えると、「生み出す」力が激しく働く日という見方も出来る。
さて、このスペシャルな満月に向かう昨夜、それに相応しい驚きのシンクロがあった。本来、物事に区切りなど無いのだが、何が驚きだったのかが分かるよう、4/5（KIN7）から始まった流れとして整理してみたいと思う。
その日（KIN7）は「時のからだ塾」の第7リズム第1回目のクラスがあった。武漢発新型コロナウイルスの影響で、予定していた会場が使用できなくなっていたので、昨夏、第5リズム中に一部メンバーで実験しておいたZOOMで、初めてクラスをやってみる事にした。別な予定があってリアルタイム参加できなかった1名を除く塾生7名と私＆Lの9名で開始。
7名のうち新メンバーは2名。簡単な自己紹介の後、今回はKさん（KIN197）からの提案で、それぞれの「夢」をシェアしあうことから始めるという流れになった。塾生側からの提案というのは、第7リズムにして初めて生じた現象で、それ自体素晴らしい出来事だったが、それぞれが語った夢もまた大変素晴らしいものだった。
その中で、新人Nさん（KIN166）が語ってくれた夢の１つは「ホノルルマラソン完走」であった。参加できなかったメンバーと自分自身のために、クラス終了後、塾生専用MLでそれぞれがメモを追記する中で、Lが「奈良在住の私の書の生徒がホノルルマラソン走りたいとある日口走り、あれよあれよと言う間に出場、完走しました」と書いた。
それに返信する形で、Nさんは4/6（KIN8）、空海ゆかりの高野山でビルマの竪琴に出会ったことと、そこからミャンマーに気持ちが向いていることなどを書かれていた。更に、沖縄での遺骨収集活動についても触れられたりしていたので、私はＬに「井本さんのこと、教えてあげたら？」と言った。
そして昨日、4/7（KIN9）、Ｌは1年半ほど前のKIN234に私が書いたブログ【ビルマのゼロファイター井本さんに会う】を紹介しつつ（忘れていたが空海の事も書かれていた）、井本さんが少数民族の自活の道の一つとして、ビルマの野生の楮（コウゾ）で作られる手すきの紙を制作したり、タイのチェンマイに「憩」という日本食＆ラーメン屋さんを開いたりされている事について書いたのだった。
実はＬ、「井本さんを応援したい」という気持ちから、頼まれてもいない「憩」のロゴを「私に書かせろー！」と強引に書いて送った経緯がある。寛大な井本さんはそれを喜んで下さって、FBなどでもご紹介下さっていたが、先ほど久しぶりにFBを見に行ったら、何と、以下のような案内が！
”この度、中国・武漢発新型コロナウイルスの影響でチェンマイのラーメン居酒屋「憩」本店を閉店する運びとなりました。長年のご愛顧誠に有難う御座いました。「憩2号店」は営業を継続していますが、こちらも中国・武漢発の新型コロナウイルスの影響によりタイ政府が発動したロックダウン(飲食店の開業禁止、弁当の持ち帰りのみ許可)の影響で弁当配達のみの営業となっております。尚、本店の方は当面は場所を変えて弁当配達の専門店として営業再開の運びとなっております。英語/日本語のメニュー等が整い次第、改めてご案内申し上げます。”（井本さんFB記事より引用）
全くもって驚きのタイミングである。なぜなら、この内容は今日（G4/8）、書き込まれていたのだ！昨日までは無かった記事なのだ。武漢発新型コロナウイルスは、日本だけでなく世界中で大きな変革を人類社会に迫っている。まるで、大自然が人類に新しいやり方を「生み出す」よう促しているかのようだ。実際、今日目にしたニュースでは、スペインの経済大臣がベーシック・インカムの導入を宣言したと報じられていた。
ところで、昨夜、急遽話題に上った井本さん、誕生キンは何だったかな？と新めて調べてみたらKIN109（道筋はKIN164）であった。という事は、上皇陛下と太陽暦誕生日が同じ（G12/23）井本さん、2020年にはKIN9（9・月）の道筋に入る事になる！何と、調べた昨夜の260日後が井本さん、そして上皇陛下の誕生日であることが分かったのだった！
加えて、【ビルマのゼロファイター井本さんに会う】が書かれたのは、2018年9月29日のKIN234（13・魔法使い）。これは、上皇陛下の誕生キンである。もともとこの話題に至ったきっかけのNさんはKIN166（10・世界の橋渡し）で、天皇陛下同じ誕生キン。
『13の月の暦』に慣れている方でも、こんがらがりそうな話なので、ちょっと整理してみよう。
・ビルマの話題を出したNさんはKIN166で、天皇陛下（KIN166）と同じ誕生キン
・井本さんと上皇陛下は同じG12/23（律動の月11日）生まれ
・井本さんについて書いたブログは、上皇陛下の誕生キンに当たるKIN234にUPされた
・この一連の気づきは12/23からぴったり260日前の4/7（KIN9）に得られた
・このブログを書いた4/8（KIN10）にチェンマイの「憩」閉店の報を知る
以上である。はっきり言えるのは、この繋がりは『13の月の暦』を通じてはじめて見いだせるものであるという事。今上天皇陛下と同じKIN166のNさんに端を発する話が、ビルマを通じて井本さんに至り、上皇陛下にも至るというこの展開。全くもって不思議としか言いようがないが、気づいた事はなるべくその瞬間に書いておく、というのが私のやり方である。
それが惑星奉仕にも繋がる行為だと思って（途中からは深く実感して）ずーーーっとやって来たからこそ、【ビルマのゼロファイター井本さんに会う】の記録も残っていて、この新たな流れにも気づけたのだ。
そして、KIN166「白い惑星の世界の橋渡し」も、「惑星の（10）」の銀河の音を持つ日であり、惑星ホロンも日本のエリアとシンクロする日付である。つまり、この一連のシンクロは、日本にまつわる多次元的な流れと深いところで繋がっているのだ。状況によってどうなるか分からないが、夏至の大分、高千穂にもリンクして来るのかもしれない。（D）
惑星の月5日 10・犬（KIN10）
追伸：画像は『13の月の暦タイムスコア』より「惑星の月」（イラスト：みよこみよこ）
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