台北で魔法使いの日に銀河家族と円卓を囲む

2/10(KIN213)〜2/12(KIN215)の3日間、台北ミニトリップをして来た。シンクロが重なり、中華圏で「13の月の暦」の活動を行っているメンバーに会う機会に恵まれたので、パカルの墓室が開封されたKIN218(1952.6.15)から94銀河スピンというタイミングでもある今日、その出会いについて書いておこうと思う。

「時間法則」という名前で活動をしている人々が台湾にいるのを知ったのは、かれこれ1年くらい前の事だったと思う。FBを通じてその存在を知り、活発な活動ぶりに関心を抱いていたので、チャンスが巡って来たら会ってみたいと思っていたのだ。そして、時が巡って来た。

出発の3週間ほど前、クリカのFBページにJamie Tsaiさんという方が「いいね」をして来られた。「時間法則」との関係はよく分からなかったが、台湾で暦のクラスをやっている様子で、タイミングも良かったので、まずは連絡をしてみることにした。

しばらく返信が無かったので、その間に「時間法則」(3128玩美生活部落)の主催者である朱衍舞さんにも連絡を取ってみると、直ぐに応答があり、2/11か12なら会えるという。11日の夜に会う約束をした後で、Jamieさんからも連絡があったので、もし「時間法則」側がOKという事であれば、その場でご一緒しましょうという事になった。

そして、11日(KIN214=6・魔法使い)の夜、私達は台北市内のオフィスへと向かった。途中、通りから見えた台北101のトップに、43番の易の卦が見えたので思わず撮影。『時間の法則の20の銘板』日本語版の世話人を務めた立場としては、先天図の調波2(銀河の保存)に対応する43「不屈」に見える。

かつてKIN43の吉田雅昭さんが、同じ台北101でこの43の卦を目にした事を興奮気味に書かれていたので、常にこの卦が出ているのかと思ったが、どうもそうでもないらしい事が後で分かった。

レーリヒ平和の旗とフナブ・ク、そしてツォルキンでデザインされた扉を潜って階段を登り、卓球センターの横を抜けて4階に上がると、入り口にはラジニーシの写真。中に入ると、朱衍舞さんが迎えてくれて、Jamieさんとも無事会う事ができた。台中からわざわざ来てくれたJamieさんも、朱衍舞さんとは初対面の模様。

「もし可能なら日本語のできる方がいると助かる」という私達のリクエストに応えて、朱衍舞さんが呼びかけをして下さっていた事で、N.Cさんという日本人とのハーフで、比較的最近まで日本で生活していた方が、通訳として駆けつけて下さっていた。この方も、シンクロでこの場にアクセスして来た方で、朱さんとは初対面。

その朱さんご自身も、マレーシアから参加していた複数のメンバーと訪れていた花蓮(台湾東部のエリア)のリトリートから台北に戻ったばかり。私達と入れ替わりで空港に向かうメンバーがいたくらい、本当に全てのタイミングが見事にシンクロして成立した集いだった。

広いスペースの中央に円卓があり、そこには郭倍孜さんが準備して下さった何とも美味しそうな台湾素食(ベジ料理)が並んでいた。お互いに自己紹介しつつ、これまでの経緯や活動について共有。スーフィズムやルーミーなど、暦以外の切り口でも共鳴できるところが色々とあって、絶品料理を堪能しながら話に花を咲かせた。

円卓を囲んでいたメンバーは、途中少し入れ替わったりしながらも基本8名。見事に「銀河の月」とシンクロ。一番長く円卓を囲んでいた8名のキンは、15、81、96、208、193、191、231、241で、その合計(260を超えたらそれを引く計算)は216(8・戦士)。朱さんの息子シャムス君はパカル王と同じKIN60(8・太陽)。

どこから切っても8が出てくるのは、この集いが星の集まりだったからなのかもしれない。マレーシアからのメンバーにKIN96の方がいたことで、8つのエリアのそれぞれに12の小エリアがあるとされるシャンバラと、そこで「時の輪の教え(カーラチャクラ)」を保持している存在で、私たちの活動名でもあるクリカについて、少し話をさせて頂いた。

その内、空港に別のマレーシアメンバーを送りに行っていた廖祖芳さんが戻って来て、2018年11月8日(KIN14)に台北アリーナで行われたイベントをはじめ、興味深い活動映像を沢山見せて下さった。それにしても、若い世代を巻き込んで活動を推進している朱さんのパワーには驚かされるばかりだ。気づけば、あっという間に4時間近くが経過していて殆ど真夜中。

彼女がまとめた暦情報満載の本、届いたばかりのステファニーの新刊本、平和の旗とイベント時に制作したという様々な冊子や資料、般若心経とツォルキンを対応させた表(私がイメージしていたものが既にあった)など、ドッサリと素敵なお土産まで頂いてしまって(トップ画像参照)、ただただ感謝しつつオフィスを後にした。

お忙しい中、時間を割いて場を設け、もてなして下さった朱衍舞さんと「時間法則」(3128玩美生活部落)メンバーの皆様、通訳して下さったN.Cさん、そして台中から駆けつけて下さったJamie Tsaiさん、そしてマレーシアチームの皆様に、改めて感謝したい。

同じ漢字文化圏に「13の月の暦」を使う仲間が増えつつあるのはとても嬉しいことで、今後も連絡を取り合って、その輪を広げて行ければと思っている。交流の印として手渡して来た「13の月の暦タイムスコア」や「13の月の暦・手帳」、拙著『宇宙の暦は13ヶ月』なども漢字である程度の事は伝わるのではないかと思う。

ちなみに、この記念すべき会合があった2/11(KIN214)に配信されたクリカの新メルマガ『驚きは魂のごちそう』号外では、アマラヴァティで行われたカーラチャクラ灌頂のお宝写真(これまでに公開していないものを含む)を掲載している。

14年前の同じ日に創刊した無料メルマガ『Happy シンクロ Days♪』で、最初に取り上げた旅がアマラヴァティだったからそうしたのだが、「白い魔法使い(コードNo14)」やカーラチャクラの事が台北の円卓で話題になったのも、ある意味「時の輪」の働きと言えるだろう。

銀河の月9日 10・鏡(KIN218)

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