台風8号フランシスコと140個の台風名

昨日、KIN23(10・夜)生まれのローマ法王フランシスコにちなんで【青い夜の『アース・アセンディング』とローマ法王】というタイトルのブログを書いた。

FBグループ《「13の月の暦」水晶の円卓》でその記事をシェアすると、私(KIN241)の「神秘のパートナー」に当たる十勝の山口さん(KIN20)が、以下のようなコメントを書き込んで下さった。

”現在、日本に接近している台風8号の名前が「フランシスコ」です!
台風8号は、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが上陸した鹿児島に上陸する見込みだそうです。”

昨日のブログには、現法王が史上初のイエズス会出身者である事も書いていたので、このタイミングとザビエルとの関係性には、大いに驚かされた。

各台風に名前があるのは知っていたが、日本のメディアでは、よほど大きな災害でももたらさない限り、台風名が記述されることは無い。実際、もし山口さんがコメントを入れて下さらなかったら、今回の台風が「フランシスコ」である事など、全く知らないまま過ごしていただろう。

まさに、完璧なタイミングで「予期しない力」を感じさせてくれるところが「神秘のパートナー」である。だが、「予期しない力」には、まだ先があった。気象庁の「台風の番号の付け方と命名の方法」というサイトを通じて、以下のような興味深い経緯と背景を知る事が出来たのだ。

”北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。”

“平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。”

何と!140個の固定された名前を循環させて使っているのである!昨日のブログで、『Earth Ascending』のP140にB・フラーとホゼの出会いについて書かれている事を記し、更に、パレンケ「碑銘の神殿」の140文字からなる碑文や、ツォルキンの「神秘の柱」の「銀河の音」合計が140になる事も書いて、140が「アース・アセンディング」に関わる重要なキーナンバーである可能性を示唆したばかり!

そして、この発見のきっかけをもたらしてくれた山口さんは、『シンクロニック・ジャーニー』のP93に、「バックミンスター・フラーと銀河の誕生日(KIN20)が同じ山口さん」と紹介した人物。後に、フラーの誕生キンが、KIN20ではなくKIN240だった事が判明したが、今回の件からも分かるように、結果的には、その間違いも含めて山口さんとフラーの見えざる繋がりが、驚きの発見へと私を導いているのである。

「フランシスコ」だけでなく「140」まで繋がって来たことに「地球からの声」を感じるが、「フランシスコ」が140個ある台風名の41番目に当たるというのも驚きだった。何故なら、前日のブログの最後には伊勢の事もチラッと書いたのだが、伊勢神宮の式年遷宮を始めたのは第41代持統天皇で、ちょうど「碑銘の神殿」が完成したのとほぼ同じ頃に、遷宮も始められているからだ。

ちなみに、「41」が9×9魔法陣(縦横斜めの合計が天照大御神の数霊369になる)の中心に来る数で、「カミ」という言葉を数に置き換えた時の数でもあることは、『マヤのリズム』P174に記してある通り。魔法陣繋がりで思い出したので書いておくと、『シンクロニック・ジャーニー』P229には、縦横斜めの合計が111になる6×6魔法陣も掲載されている。

今日は、磁気の月11日。数字表記だと1/11。合計111になる魔法陣が出て来たところで、今日の記録は完了。(D)

磁気の月11日 11・種(KIN24)

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