新年への橋渡しをする「白い世界の橋渡し」

平成30年(2018年)も、今日を含めて残すところあと2日。1年を振り返れば、結構色々なことをやって来ているし、自然災害をはじめ、世間的にも様々な動きがあったと思うのだが、その全てが一夜の夢のごとくに感じられてしまうのには、我ながら不思議な思いがする。

「既知の経験が多くなるほど時間は短く感じられるようになる(2回目以降の方が同じ場所に至る時間が短く感じる等)」という経験則に照らせば、単に年を重ねただけという事になるのだろうが、どうもそれだけでは無いように思えるのだ。

実際、『13の月の暦(ドリームスペル)』で時間の周期性と垂直性を体感し続け、「天真体道」を通じて身体の多次元性を実感するようになると、リアリティに対する認識自体が大きく変化してしまうからだ。「ものごとは見えている通りに存在しているのではない」という「空性」に対する理解は、こういう体験を通じて深まって行くものなのだろう。

さて、このリアリティは一つの夢のようなものである、という事を実感させてくれる『ドリームスペル(13の月の暦)』では、今日、KIN66から「白い世界の橋渡し」のウェイブスペルが始まった。2018〜2019を「橋渡し」する13日間が、惑星ホロンで日本のエリアに対応する「白い世界の橋渡し」となるところに、新しい1年における日本の役割の大きさを感じる。

2019年中に皇太子さま(10・世界の橋渡し)が天皇に即位されることも、このタイミングでの日本の総理が安倍首相(6・世界の橋渡し)であるという事実も、このリアリティでは大きな意味と力を持つ。首相の政治方針には賛同できない面も色々あるが、何事も焦点の合わせ方次第であり、それによってどの側面が力を持つかが決まる。

新年最初の新月に合わせて行う暦のクラスを【「マヤのリズム」で新年の波に乗る】としたのも、実は7年半前に発刊された『マヤのリズム』という本と無関係ではない。何故なら、本書の発刊日である2011.6.8(KIN166)は、編集者の天野照久さんの誕生日G6/8と皇太子さまの誕生キンKIN166がシンクロしているだけでなく、安倍首相とも以下のような関係があるからだ。

「安倍首相誕生日G9/21」ー260日ー「天野さん誕生日G6/8」ー260日ー「皇太子さま誕生日G2/23」

つまり『マヤのリズム』は、安倍首相と皇太子さまを結ぶ時空のバランンスポイントに誕生した本なのだ。【本の「誕生キン」】に記した見方をすれば、皇太子さまと同じKIN166(10・世界の橋渡し)が「本の誕生キン」で、「運命の道筋」は常に安倍首相の1銀河スピン後を追い、皇太子さまの1スピン前を歩む事になる。

「世界の橋渡し」の惑星ホロンも組み込んだこの関係性を、2019年の始まりに意識することで、地球の生命精神場、重力場、電磁場を調和的に共鳴させて行こうという呼びかけとして、このブログも書いている。1/6(KIN93)のクラスでは、より多様な見方について触れる予定だが、「世界の橋渡し」のウェイブスペルを意識するだけでも、2019年の波乗りはひと味違ったものになるだろう。

前日の1/5(KIN92)に行われる平成31年最初の「天真体道瞑想クラス」で心身を多次元的に活性化させておけば、その実感はより深まるに違いない。また、「世界の橋渡しとしての日本」を活性化するのには、「道の思想」の精髄を織り込んだ『「天地人々ワレ一体」宇宙ととけあう究極の心法』も大いに役立つと思う。

ちなみに、今日、KIN66(1・橋渡し)は、NPOクリカが生まれて17銀河スピンの記念日でもある(つまりNPOクリカの誕生キンだ)。シャンバラにおけるカーラチャクラ(時の輪)の教えの保持者を指す「クリカ」を活動名としたのは、自分たちの活動が、人々の心や精神を高める事に少しでも貢献できるように、との願いを込めての事。

この願いが大きく広がって行く1年になるのをイメージしつつ、「世界の橋渡し」のウェイブスペル上で生じるグレゴリオ暦の大魔術飛行(大晦日から元旦への飛躍)を楽しませてもらうとしよう。(D)

律動の月18日 1・世界の橋渡し(KIN66)

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