《日本で暮らすチベットの人たちの思い》NHK BSより

NHK-BS国際報道で、日本で暮らすチベット人たちが取り上げられていますので、こちらのブログにも残しておきます。チベットの民族蜂起60周年ということで、例年になく、NHKも大きく取り上げています。

《日本で暮らすチベットの人たちの思い》→クリック
貴重な動画もありますので、是非ごらんください。

動画の中で紹介されている医師の「西蔵ツワン」さんは、私たちも何度もお目にかかったことがあり、お会いすると必ず「いつもチベットのためにありがとうございます」と丁寧に挨拶してくださいます。先日の浅草でのピースマーチにも奥様と一緒に一参加者として来られていました。日本に暮らすチベットの人たちは、一人ひとりがチベットを代表するかのように、チベットの自由と平和を取り戻すために行動しています。自由な発言が許されていない、チベット本土の仲間たちにかわって国際社会に訴えているのです。消えることのない、大きな希望を胸に抱きながら。

〜以下は番組サイトより抜粋〜
チベットの人たちが中国政府に対して蜂起した「チベット動乱」から60年。約10万人のチベットの人たちがインドに逃れ、現在、日本で暮らす人もいる。埼玉県の病院で院長を務める西蔵ツワンさんは中国チベット自治区生まれ。日本で留学生として医師免許を取得し日本国籍を得た今も、故郷チベットへ帰りたい、という思いは消えていない。しかし、「中国政府は信教の自由の侵害など抑圧的な政策をとっている」と国際社会の批判が続く状況で帰国の見通しは全く立たない。その中でも西蔵さんはインドのチベット難民集落への支援などの活動を続けるなどアイデンティティを守ろうとしている。チベットの人たちの思いに迫る。

太陽の月11日 13・夜(KIN143)

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