神の建築家・ガウディーの遺志は「言の葉」に注がれる

私は常々、サグラダ・ファミリアの建設は、人類が体験しうる最も美しい「道」の一つだと思っている。今日はアントニ・ガウディー生誕234スピン。平成最後となるガウディーの銀河の誕生日が、今上陛下(KIN234)の誕生キンのナンバーと響き合うのもとても美しい。

ガウディーの肉体はもうここにはないが、そのスピリットは一人の日本人、外尾悦郎さんに時空を超えて受け継がれている。だからこそ、図面も手がかりもほとんど残されていないサグラダ・ファミリアが、ガウディーの遺志のままに形をまとい輝くことができるのだと思う。

今日はガウディーの誕生キンということで、その遺志を継ぐ外尾悦郎さんの作品集「言の葉(ことのは)」を紹介しようと思う。ガウディという神の建築家を知りたければ、外尾さんの言の葉を読むと良い。翻訳本ではなく、母国語でガウディーの心を受け取れることは大変幸せなことである。(L)

★外尾悦郎作品集「言の葉」 
「ガウディーを見るのではなく、ガウディーの見ていた方向を見るのです。
彼がやりたくて、やれなかったことは何か、毎日毎分毎秒考えています。」
〜言の葉より〜

外尾悦郎さんの「言の葉」(外尾悦郎彫刻作品集 日本語スペイン語版/日本語英語版)は書店では販売されていません。お求めになりたい方は直接ソトオ企画 office@sotoo.jp まで。ちなみに、私たちが注文した時、外尾さんは宮中に招かれバルセロナから一時ご帰国中でした。

★生誕のファサードを蘇らせた男、外尾悦郎の人生
とても素敵な記事。言の葉も紹介されています。

銀河の月24日 11・星(KIN128)

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