調波33の3月3日にめでたい44スピン

ドリームスペル(13の月の暦)』では、今日KIN130(13・犬)で、KIN118(1・鏡)から始まった「白い鏡のウェイブスペル」の13日間、KIN1(1・竜)から始まった「竜の創世記」の130日間(=ツォルキンの前半)が完了する。

昨日、KIN129から始まった調波33(KIN129〜KIN132)は、『ドリームスペル』の「調波インデックス」において、65調波中唯一「逆(対称)」の無い中心調波であり、『時間の法則の20の銘板』では、唯一「易の64卦(コドン)」が対応しない「虚空コドン」の領域に当たる。

この調波33がグレゴリオ暦の3/3と同期するのは52年に一度だけであるが、そのタイミングに体験できたことを2つメモしておこう。一つは、「時のからだ塾」第4リズムの最終回を無事完了できたこと。もう一つは、剣武天真流の国内支部道場としては初の支部道場演武会が行われた事だ。

G暦日曜午前を開催日としている塾の日程が「水晶の円卓の日(銀河の音12の日)」に重なったのは偶然で、狙ってそうした訳ではないのだが、公式化(公開、共有)という「水晶の円卓会議」の手法を積極的に活用している塾の仕上げとしては、完璧なタイミングだったと言える。

子供達への指導を積極的に行っている天正支部道場の演武会は、その特徴と曾禰田師範の指導ぶりが伺える素晴らしい内容だったが、この日、区役所に婚姻届を出して来たばかりの丸山本部正師範に会場で会えたのも嬉しいシンクロだった。

これは、単にめでたい日に会えたというだけではなく、周期的に特別なタイミングだったという事でもある。というのも、昨日のKIN129(12・月)は、ホゼの息子ジョッシュが他界し、同時に丸山師範が生まれた日でもある1987.10.29(KIN129)から、ドリームスペル(13の月の暦)のツォルキンが、ぴったり44回巡った日でもあったからだ。

丸山師範自身は、3/3(3×3=9=陽数)に縁起の良さを見てこの日を選んだらしいのだが、それがドリームスペル(13の月の暦)的に誕生44銀河スピン(260×44)に当たる日だったという事は、知らずにいた。普段この暦を使っていなくても、自然な流れに乗っている人はこの暦のリズムと同期し易い傾向があるが、丸山師範の場合は、元々この暦と特別な縁で結ばれているという面もあった。『霊性のアート』P141~142から引用してみよう。

《1997年の「時間の法則に関する世界会議」では、まだ小学生だった彼が、「日本の子供達への13の月の暦の贈呈」という儀式的なパフォーマンスにおいて、アグエイアス夫妻から暦を受取る役も演じていたのです。》

提唱者達から直に「13の月の暦」を受け取る役を演じたことの影響力は、無視できないものがあると私は思う。しかも、ホゼの息子が死んだその日に生まれているという特別な関係性にあるのだから尚更だ。そして、私はその息子ジョッシュ(私より正確に30日前に生まれた)に捧げられた本『時空のサーファー』を通じてこの暦に触れる事になったのだから、この関係性全てが驚きであり、同時に美的である。

ジョッシュの誕生キンであるKIN211は、紋章コード番号を用いれば「3・11」と表記でき「3×11=33」でもある。丸山師範の誕生キンであるKIN129は、同様に「12・9」と書ける。「赤い月」は「9(=3×3)」なのだ。昨日は「赤い月」のキーワード「普遍的な水、清める」そのままのようなお天気だったが、何か新しい「流れ」を感じる素敵な1日であったようにも思う。(D)

銀河の月26日 13・犬(KIN130)

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