金星が奏でるアルクトゥリアン・コーラス

ヴィーナス・トランジット(金星太陽面通過)当日だった2004.6.8(KIN211=3・猿)に、私たちは二子玉川にやって来た。「青い猿」は金星軌道に対応するし、引越し屋さんもスタームービングという名だったので、金星と共にこの地にやって来た気分であった。

という訳で、今日は引っ越し16周年記念のKIN71(6・猿)。16年というのは、太陽系上で金星会合ポイントが五芒星を描く8年の2回分。これからまた16年、同じ場所に住んでいるかどうかは分からないが、2036.6.8は「9・猿」となる事に気づいたので、メモしておこう(そうすると銀河の音で369が完成する)。

9年前の今日はKIN166(10・世界の橋渡し)で、『マヤのリズム』の発刊日。その260日後が今上天皇(KIN166)の52歳の誕生日(13の月の暦でのカレンダーラウンド)だった。『マヤのリズム』もあっという間に9歳と思うと驚きだ。

ランチにTime&Spaceに行くと、私たちを見つけたKさんが挨拶して下さり、またまたビックリ!Lは『純情に生きる 稀代の教育者 丸山敏雄』(高橋徹著)を持参していたが、Kさんと高橋徹さんは同じKIN104(13・種)。更にKさんは、丸山敏雄先生の生地福岡から東京に越してきたばかり。

その高橋徹さんが翻訳された『13の月の暦・説明書』(ホゼ&ロイディーン・アグエイアス著/PAN十勝刊)のP55には、104年は「アルクトゥリアン・コーラス」という単位で、65金星会合周期である事が書かれている。5会合=五芒星なので、太陽系に五芒星が13回描かれる周期とも言える。

金星会合10回(=五芒星×2)記念のタイミングにふさわしい「金星ーアルクトゥルス」サイン。場所も来月『13の月の暦タイムスコア展』を行うTime&Spaceなのが心憎い。

だが、驚きはまだ続く。Kさんから「ちょうど私が持っていた本は、パウロ コエーリョ著『アルケミスト』でした。こちらの主人公は羊飼いの少年。アルクトゥルスは牛飼い座の星。動物がニアミスですけれど、シンクロ面白く感じました」とメッセージがあった。

実は、青い月の嵐の年版タイムスコアのモチーフのひとつは『アルケミスト』で、コロナ騒ぎがなければちょうどTさんとバッタリ会ったTime&Spaceで、タイムスコアのイラスト原画展(みよこみよこさん作)が行われているはずだったのだ!

日程を再調整して、7月中旬から約ひと月展示予定なので、このブログを見られた方は、ぜひ二子玉川Time&Spaceへ(詳細はまた改めてUPする予定)。

そして、トップ画像は、そのTime&Spaceからすぐの兵庫島公園に散歩に連れて行ったテンセグリティモデル。プリンスの生誕62周年、荒木飛呂彦生誕60周年でもあった昨日6/7(KIN70)に受けた、シナジェティクス・テレ・ワークショップを通じて誕生した、我が家の新しい仲間だ。

この共鳴型・球状テンセグリティモデルの制作については、機会を改めて書きたいと思うが、心身の様々な領域に響く新しい体験だった。ちょうど30本の圧縮材の両端が60ヶ所という事で、荒木先生の還暦記念とも重なったので、「飛呂彦ちゃん」という名前を付ける事にした。

この子の誕生日とも言える昨日「水晶の月9日」のサイ時間はKIN228(7・星)。金星軌道に対応する「黄色い共振の星」。サイ時間という用語は、「マンハッタンプロジェクト」に対して生み出された「倫理プロジェクト」に由来するもので、この「倫理」は、何と、丸山敏雄先生が創立された倫理研究所の事なのである。

そして、私は先ほどまで、剣武天真流本部正師範のWEBミーティングで、その敏雄先生のひ孫に当たる丸山貴彦師範と話をしていたのであった。『霊性のアート』にも書いてあるが、貴彦師範はホゼの息子ジョッシュ(KIN211)が他界したまさにその日生まれている。

他にも、NYマンハッタンから連絡があったり、本当に驚きの連続であるが、今日はそれら全体をひとつにまとめる張力材として、金星が働いていたように思えた。(D)

水晶の月10日 6・猿(KIN71)

人気ブログランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

オンライン《天真体道瞑想クラス》
・6/11(木)20:00オンライン
・6/15(月)10:00オンライン

オンライン《13の月の暦ワークショップ》
・6/15(月)20:00オンライン「テレクトノン」と「パカルの特別な日」