ARTISTA DIVINO ダ・ヴィンチ500周年

最後の晩餐

平成最後の満月に部屋を片付けていたら、大昔ミラノで入手したと思われる「最後の晩餐」のポストカードに遭遇。修復前の一部ボロボロの絵のものだった(修復が行われたのは1977年から1999年までの22年間)。

その少し前(4/15)にイタリア文化会館で行われた、ダビンチ研究家のダニエーレ・マクッリャ氏の講演会に参加した。「白貂を抱く貴婦人」(ポーランド、クラクフ国立美術館)、「最後の晩餐」(ミラノ、サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会)、「モナリザ」(ルーブル美術館)の3作品について取り上げるというもの。既知の内容が殆どだったけれど、この日一番印象深かったのは、この3作品を今美術館などで目にできるのは、戦争や略奪、戦火、盗難をくぐり抜け、まるで神に守らているような数々の奇跡が起こったからだというエピソード。それゆえ(日本では万能の天才と呼ばれるレオナルドだけれど)イタリアでは神の芸術家(ARTISTA DIVINO)と呼ばれるそう。

モナリザ

確かに、19世紀にヨーロッパを流浪した「白貂を抱く貴婦人」が、第二次大戦後に古都クラクフに戻ってこられたのはまさに奇跡だろうし、教会の建物は見るも無残に破壊されたけれど「最後の晩餐」の壁は難を逃れたことだってそうだろう(しかし敗戦後数年間も屋外で野ざらしになっていただなんて!)。かつて「モナリザ」はイタリア人男性の長いコートの下に隠されルーブルから盗み出されたそうだ。

クラクフ美術館

↑こちらはポーランド、クラクフ国立美術館で「白貂を抱く貴婦人」レプリカとD(2017年秋)。実物が展示されている部屋は撮影禁止だったが貸切で鑑賞でき、ルーブルとの違いにびっくり!我々の泊まった宿は美術館とヤゲヴォ大学の間、チャプスキフ通りにあり歩いて数分の距離だった。この絵はかつて横浜にも来ている。

ところでKIN186はレオナルド・ダ・ヴィンチの銀河の署名(ユリウス暦での誕生日1452年4月15日をクレゴリオ暦に置きかえて計算)であるが、これは現在のDの道筋で、来年の私の道筋となる。(L)

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惑星の月23日 13・風(KIN182)

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