チベットサポート

■NPOクリカのボランティア活動

〜国と文化を奪われ、貧困状態にあるチベット難民の子供たちへの教育支援を行っています。チベット文化はチベット仏教に根ざした慈悲の文化です。支えているつもりの私たちが、いつも子供たちに支えられているのを感じます。どうぞ子供たちの未来を一緒に応援してください。

2017現在、ネパール国カトマンズのマナサロワール・アカデミー学校(生徒総数約440名/3才~14才)に通うチベット難民の子供たちに奨学金を支給しています。支給期間は、入学から卒業まで。難民である彼らのバックグラウンドは一人一人異なり、それぞれとても厳しいものです。親たちの世代もチベット本土で充分な教育を受けてはいません。子供たちには、人生のスタートの時に最高の学校に行けるチャンスを手にしたことを最大限に活かして、自分の人生を切り開いてゆける強さを身につけて行って欲しいと願っています。

私たちは、日本の里親として奨学金支給の責任を持ち、子供たちの成長を見守り応援します。機械的にお金を送るのではなく、原則として理事と有志が年に一度マナサロワール・アカデミーを訪ね、互いの顔が直接見える交流を行っています。2012年の訪問時には、天真書法や天真体道の体験レクチャーも行いました。☆2012年の様子はこちら ☆2013年の様子はこちら

■支援先はマナサロワール・アカデミー学校

〜校長自らも、10才の時にヒマラヤを超えて逃げて来たチベット人亡命者です。

私たちは、マナサロワール・アカデミー(在ボダナート/1999年創立)を通じて子供たちの支援を行っています。創立者の1人であるTsultrim Sangmo校長は、自らも10才の時にヒマラヤを超えチベットのカム地方から亡命し、そこで初めて教育の機会を与えられました。ダラムサラのチベット子供村(TCV)で学んでいた当時から、自分と同じ境遇の子供たちの為に、将来学校を創設し教え助けることが彼女の人生の目標でした。

支援先学校のある世界遺産の街ボダナートは、古くから仏教の聖地であり、ネパール有数のチベット人居住区です。マナサロワール・アカデミーでは、チベットの言語や文化芸能、そしてチベット仏教を土台に置く教育が行われています。亡命の地にあって、自分たちの文化やアイデンティティを保持して行くのは簡単な事ではありません。それでもなお、希望と誇りを持ち、それらを守って行こうとする校長の姿勢に私たちは大きな感銘を受けました。私たちが訪れたどの学校よりも、生徒たちが明るく輝いていたことが、この学校を支援先に選んだ最大の理由です。

■スタッフと運営について

〜人件費と事務固定費はゼロ。小さなNPOだからできること。

専任のスタッフは置かず、事務作業は理事が100%ボランティアで行っています。他のメンバーも全て他に仕事を持つボランティアです。皆さまからお預かりする大切な寄付は、ほぼ100%子供たちの教育支援のために使うことができます。

■支援/寄付

〜チベットの子供たちの未来を、私たちと一緒に応援してください。

この活動は、皆さまからの支援によって支えられています。チベットの子供たちの未来の為に、どうぞあなたの力を貸してください。ご支援の方法は2通りあり、ご自由にお選び頂けます。

A)特定の子供の里親になる。
月々3,300円/年間39,600円(授業料、教科書代、給食費など)
マナサロワール・アカデミーに通う特定の子供の里親になってください。里子のケースヒストリーと学校の成績表等の情報を共有させて頂きます。手紙等の交流を通じて里子を応援し励まし、成長を見守ってください。(マナサロワール・アカデミー卒業時まで支援を続けて頂ければ有難いですが、何らかのご事情で支援が続けられなくなった時には、NPOクリカ全体でカバーしてゆきます。)

B)子供たちと学校全体を支える。
〜寄付に何ら設定はありません。特定の子供とのやりとりは発生しませんが、マナサロワール・アカデミー全体の運営費用を支えてください。寄付は随時おいくらからでもご自由に賜わります。NPOクリカでは、毎年のネパール訪問時に、日本から文房具、遊具、衛生品などを現地に届ける活動も行っています。

下記口座にて、皆さまからの寄付を受付けています。
三菱東京UFJ銀行 玉川支店(店番131)
普通預金1682402
特定非営利活動法人クリカ

・お問合は「チベット支援」とタイトルをお付けになりメールでお願い致します。
・初めてのお振込時には、メールにてご一報いただけますようお願い致します。
・お預かりした寄付金は、諸経費実費を除き全額プロジェクトにあてられます。

■NPOクリカ沿革

〜それはこんな風に始まりました。全てのご縁とご支援に感謝。
■1998年春:小原Lインド旅行中にダラムサラを訪ねる。チベット仏教と亡命チベット人コミュニティーに直に触れ大きな衝撃を受ける。チベットのことが頭から離れず、個人で教育支援活動に参加する。
■2004年秋:小原D+L、ダラムサラを訪問(チベットサポートグループKIKUのツアーに参加)。『TCV(チベット子供村)』、『チベット亡命政府・教育省(Department of Education)』等を訪ね、教育省(当時)代表のカルマ・ゲレク・ユトク師から「モデルスクール」開校への強い必要性を直接伺う。(モデルスクールとは、仏教をベースとした、チベットの伝統的な価値観に基づく新しい教育を行う学校。)
■2004年・2005年:NPO天真会3Hスカラーシップ様(代表:青木宏之先生)から連続してチベットの子供たちのための寄付をお預かりし、「モデルスクール」開校運営費用として、全額をダラムサラの『チベット亡命政府・教育省(Department of Education)』に送金。(送金は、チベットサポートグループKIKUに託して数回行う。)
■2006年秋:継続的・盤石にボランティア活動をしてゆくためにNPOクリカ設立。在日チベット人の友人たちにも意見を求めながら、支援先の候補をネパール在住のチベット難民の子供たちに絞る。
■2007年秋:現地リサーチのため、ネパール各地のチベット人学校、チベット難民キャンプ、難民支援センターなどを訪問。現場を持つ教師たちにも直接インタビュー。帰国後、支援先を決定。
■2008年春:11名の子供たち(マナサロワール・アカデミー4名、ガリ・アソシエーション紹介7名、計11名)の教育支援を開始する。

〜2017年現在、設立より10年間に渡り天真会様(代表:青木宏之先生)を始めとし、多くの方々の篤いご支援のもと、継続的な教育支援活動を行っている。2007年以来、毎年現地を訪問(2011年を除く)し直接の交流を深めている。支援先は、教育内容と運営方法の信頼性の高さから、ネパールのマナサロワール・アカデミーに絞っており、2012年には校舎取得用の資金寄付にも協力、2015年の大地震の際には、被災した父兄たちへの支援を行った。2017年現在14名の子供達を支援中。


更に詳しい情報がお知りになりたい方は、お気軽にメールでお問い合わせ下さい。どうぞよろしくお願いします。
NPOクリカFACEBOOKページ