ドリームスペルのお告げは、自分占いのお告げである

今日から「赤い銀河の季節」(65日間)が始まった。「令和」という新時代は『ドリームスペル(13の月の暦)』に基づく時間周期で言うと、下記のそれぞれの流れの中で始まる事になる。

・「赤い宇宙の月の年」の365日間
・「猿の創世記」の78日間
・「赤い銀河の季節」の65日間
・「黄色い南の城」の52日間
・「惑星の月(KIN23対応)」の28日間
・「青い夜のウェイブスペル」の13日間
・「第40週」の7日間
・「倍音色彩56」の5日間
・「調波47」の4日間

これらの情報が、マヤ遺跡の碑文や焚書を免れた絵文書にある「マヤ暦」とは異なる『ドリームスペル(13の月の暦)』情報である事は【13の月の暦とマヤ暦の大基本】に整理した通りだが、最近は「13の月の暦」と書かないとニセモノ扱いされると認識した一部の人が、表現だけ「13の月の暦」にしつつ、中身はそれまで通りの占いや鑑定、アドバイス、講座などを行っていたりもするようだ。

そういう人々は、そのやり方、考え方自体が、本質から離れた「時間泥棒的な行為になる」という事を全く理解していないのだ(あるいは理解しつつ自分をダマしている)。根本的に使う目的や動機がズレているから、「色々な解釈や流儀がある」などという偽マヤ暦信者が作った巧みな言い逃れをよすがにして、古い意識のまま同じ事を繰り返すのである。

アグエイアス夫妻が提示した銀河マヤの根本情報『ドリームスペル』の日本語版マニュアルP66にある以下の文章を、普通に読解力のある人が読めば、この銀河ツールを使って他者を占ったり、鑑定したり、アドバイスをしようとしたりする事自体が、そもそも見当違いな行為なのだという事が分かるだろう。

《ドリームスペルのお告げは、自分占いのお告げである。あなたは、自分で日ごとに、52 年の銀河の周期の 52 の順列すべて、自分の関係すべて、他の時代の人々、出来事に関してのお告げをすることができる。これが自分占いのお告げであるのは、あらゆるリーディングの 5 つのお告げの力が、どのように自分を導くか、その導き方を自己理解に基づいて決定するのは自分自身だからである。お告げが自分に示す共時性を、共に織り合わせはじめるのはあなたなのだ。》

暦の使用者が体験するそれぞれ独自で固有な出来事を、暦の情報を通じて読み取る時に必要なのは、『ドリームスペル』に提示されている宙ぶらりんで不親切に見える限られたキーワードや枠組みだけであり(そうなっている事に意味がある)、そこから一人一人が”想像力を働かせ”て、自らの体験を”自ら統合して行く”所にこそ意味があるのだ。人に見てもらった時点で「自分の時間(心)を他者に預けてしまっている」とも言える。

ドリームスペル(13の月の暦)情報を土台にしながら、全く違う日付を数えている古代や現代のマヤ暦情報をごった煮にして勝手に改変した「偽マヤ暦」に親しんでしまうと、この事実を認めること自体が難しくなってしまう。受け身状態に長く晒されていると、自発能動的な機能が低下し、どの情報が、何時、誰によって発表されたのかという、その気になれば誰でも確認可能な作業もせずに、限定された情報だけを鵜呑みにしてしまうようになるからだ。

しかし、少しでも真剣かつ誠実に調べる人なら、必ず「これはマヤ暦そのものではない」という結論に至る。と同時に、日本で最初に出た『マヤン・カレンダー』という本にも辿り着くことで、次のような疑問が浮かぶ人もいるだろう。最初に日本に紹介した高橋夫妻が占い的な表現をしていたのだから、自分だってそれを真似てもいいんじゃないか?と。

だが、ここで注意が必要なのは、高橋徹&いづみ夫妻が、1990年代前半にはまだ全く未知のものであった『ドリームスペル(13の月の暦)』を、何とか普及しようと苦心されていた最初期の段階において、占い的なスタイルでの出版に踏み切ったのには、2つの明確な目的があったという点だ。

・13の月の暦(ドリームスペル)という、名称も使い方も馴染みの無いものを認知してもらうため
・新しい占いの一種としての商用利用を防止する(コピーライトの認知を促す)ため

結果的には、この事が逆に仇となってしまった面もあったとは思うが、高橋夫妻のこの暦に関する活動は、基本ボランティアベースで、出版以外にも信じがたいほどの膨大な量と範囲に渡る、無償の奉仕活動があった事は知っておく必要がある(パン・ジャパン・ライブラリーにある資料などはその一部である)。今、日本で手に入る『13の月の暦』情報の殆どは、高橋夫妻のボランティア的なご尽力無しには、存在しえなかったものばかりだ。

そういう意味で、都合よく一部だけをパクって改変し、占い師、鑑定士、アドバイザーなどを増産するための組織や団体を作ってピラミッド型搾取システムを構築し、そのお金で宣伝しまくっている連中とは根本的に動機が異なるのだ。

それに『マヤン・カレンダー』シリーズは、読者に受け止め易いよう占い的なスタイルで書かれてはいたが、お二人が『13の月の暦』を用いて個人鑑定や資格認定などをした事はなく、私がお二人から個人的アドバイスを受けたりした事も無い。もちろん、提唱者であるホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻もそんな事はしていないし、私たちもしていない。『13の月の暦(ドリームスペル)』の本質を理解すれば、必然的にそうなるのだ。

また、上記の背景を証明するかのように、高橋徹さんはその後『銀河文化の創造』やアグエイアス夫妻による『新しい時間の発見』の翻訳を通じて、より本質的な情報をダイレクトに伝える本も段階的に出版されている。それだけでなく、混乱を生んだという指摘などを受けて、超ロングセラーとして売れ続けていた『マヤン・カレンダー』を、自ら絶版にされたほどである。

従って、高橋夫妻を占いマヤの源を作った人と批判するのは全くの筋違いである。もし商売が目的なら、自ら絶版などにはしないのである。対して、21世紀に入ってから雨後の筍のごとく出て来た「偽マヤ暦」は、高橋夫妻のやり方とはすべてが逆で、人を依存させ、権威者を生み、契約で拘束し、収益の増大をひたすら目指している。まさに12:60そのものである。

ドリームスペル創世記を読めば、彼らが「詐欺師たち、男の神官たちと戦士たち」の末裔であることが、よく分かるだろう。米国人のアグエイアス夫妻が、『13の月の暦』の普及を意図して10回以上も訪れた国は、多分、日本以外には無いと思う。彼らがそれ程までに期待していた日本の現状がこれでは、あまりに情けない。

だが、「令和」への移行をきっかけに、地球環境の回復や自律的な教育に希望を見出す心ある人々が、本来の『ドリームスペル(13の月の暦)』の働きと意義を理解し、その輪を広げて行く事ができれば、その共鳴場としての時間船地球2013は、今からでも再構築出来る。そして、そこに生じるのが銀河的な心であり、銀河文化なのだ。

ホゼお得意の決めゼリフ「銀河連盟は静かにやってくる」(これも高橋徹さんの名訳)には、そんな意味が込められている、と私は思っている。(D)

惑星の月25日 3・蛇(KIN185)

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