竈門神社と「うのこの滝」を結ぶ数

KIN151(5/14)、数ヶ月ぶりにウォーターセラピーについてのブログを書いた。爽やかな水のイメージがほしくて、昨年訪れた高千穂の「うのこの滝」をトップ画像に用いたのだが、考えてみれば、この日は私達をその滝に導いて下さった時のからだ塾生・Tさん(KIN106)の誕生日でもあった。

翌KIN152(5/15)、『13の月の暦』提唱者の一人・ロイディーン(KIN22=9・風=ボロン・イク)の生誕78周年を記念して行われた時空のサーファークラスは、パカルの特別な数「78」が登場する銀河ツール『テレクトノン(地球霊の通話管)』についての内容だった。

ZOOMでの開催という事もあって、遠方から参加して下さった方が多かったが、最も遠くから参加されたのは、クリカ会員で太宰府市在住のMさん(KIN48)であった。

その夜、世界ふしぎ発見で「鬼」が特集されるのを知って久しぶりに視聴。出雲大社で剣武の奉納演武をした前後に訪れた奥出雲の「絲原記念館」や、鬼滅の刃で話題になった「竈門神社」も登場。この神社が福岡にあるのは知っていたが、どの辺りにあるのか知りたくなって調べると、何と太宰府天満宮のすぐ近くであった!

後でMさんに確認を取ると、ご自宅から竈門神社までは車で10分ほどの距離だという。にも関わらず、26年住んでいて一度も参拝した事が無いとも書かれていた。26年と言えば、26歳から暦を使い始めた私の使用期間と同じだ。加えて、生誕78周年に当たっていたこの日のKIN152(9・人)は、ロイディーン26歳の時の道筋でもあった。

数字を通じての関係だけでなく、ZOOMを通じて太宰府という土地とつながっていた日に、再びTV番組を通じて太宰府と再接続するというこのパターンは、時空の回路が活性化し始める時の典型的なパターンだ。案の定、竈門神社をさらに探求して行くと、驚きの発見があった。

何と御祭神が「玉依姫命」であったのだ。玉依姫命は、鵜葺草葺不合尊との間に、彦五瀬命、稲飯命、三毛入野命、神日本磐余彦尊(神武天皇)を設け、高千穂神社に祭られている。同社には三毛入野命の妃である鵜目姫(うのめひめ)命も祭られているのだが、私たちが高千穂神社を訪れたのは、うのこ(鵜ノ子)の滝を訪れたのと同じ2020.6.20(KIN83)なのだ。

更に、「うのこの滝」は宮崎県西臼杵郡ヶ瀬町ヶ所にあり、彦瀬命、毛入野命と数字的にも響き合っている。また、「記紀」では常世国に渡ったとされる三毛入野命は、現地の伝承だと高千穂に戻り、当時一帯を荒らしていた鬼八(きはち)を退治して宮を構えたとも伝えられている。そういえば、高千穂で最後に参拝したのが八大龍王水神という神社であった。

ここで竈門神社の住所を見ると、太宰府市内山883。うのこの滝、高千穂神社、八大龍王水神を訪れたのがKIN83であっただけに、この繋がりに気づいたタイミングで「8」「83」というのは、かなりのインパクトを持って響いてくる。だが、まだ先があるのだ。

『時間の法則の20の銘板』の見方では、今年の「太陽の月」はKIN48(9・星)に対応し、太宰府のMさん月間と言っても良いひと月だったのだが、その「太陽の月」の始まりは何とKIN83(5・夜)で、私たちが「うのこの滝」や「高千穂神社」を訪れてからぴったり260日というタイミングであった事に気づいた。

それだけではない。太陽の月1日のサイ時間単位はKIN106(2・世界の橋渡し)で、私たちを「うのこの滝」に導いてくれたTさんの誕生キンなのだ!大分と福岡に住むお二人の間に、こんなに完璧な繋がりを発見できたのは、「世界ふしぎ発見」の中に「竈門神社」が登場したからである。

「令和」という元号になって3年目。思えば、この元号の由来も、大宰府の大伴旅人邸で行われた「梅花の宴」をつづった序文からであった。ここまで書いてきて、突如、思い出した事がある。

2001年の「時間をはずした日(7/25)」、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が大阪天満宮の「天神祭」に参加した前後、ミニパーティの席で夫妻と会った折、通訳をされていたのが確か竈門さんという方であった!とても珍しいお名前だったので、忘れっぽい私でも覚えていられたのだろう。

ロイディーンの誕生日に生じた太宰府シンクロから、竈門神社と天満宮の繋がりを見出し、大阪での出来事も思い出せたのは、銀河の母からのテレパシーのお陰かもしれない。

「世界ふしぎ発見」では、北野天満宮所蔵の太刀「鬼切丸」も紹介されていたが、北野天満宮、大阪天満宮、太宰府天満宮とくれば菅原道真公。道真公といえば「梅の花」。「梅花の宴」や「令和」とも繋がっているこの流れの最後に気づいたのは、今日KIN153が、太宰府在住のMさんにとっては、53歳の時の「運命の道筋」であるという事。

5」と「3」についてのシンクロを書き綴ってきた締めくくりに、この事実に気づかされるのは誠に驚くべき話だが、これは『13の月の暦』提唱者であるアグエイアス夫妻が意図した使い方をするからこそ体験できる世界なのだ。彼らとその運動を支えて来た流れに対するリスペクトなしに、真の時間魔術が開示されることは無いだろう。お金で買えるものではないからこそ「Time is art」なのだ。(D)

スペクトルの月15日 10・空歩く者(KIN153)

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