「太陽の紋章」が3連続でスライドする「戦士の旅」

3日前に、今月「磁気の月」に3度ある特別な「魔術の亀の日」について整理していた時(8が重なる超魔術の亀の日に配信されるメルマガvol.80参照)、新月の8/1(KIN20)からハーモニック・コンバージェンス32周年の8/16(KIN35)まで、『13の月の暦』だと磁気の月7日〜22日の16日間に、面白い現象が生じる事に気づいた。

その面白さに気づくには、テレクトノンの「立方体の旅」と、倫理プロジェクトの「サイ時間単位」についての基礎知識が必要だが、全くの初心者でも「そういう見方がある」というのを何となくでも知っておくと、後で一気に理解が深まる瞬間がやって来るだろう。好奇心は常に新しい世界への窓口となる。

さて、発見したのは、以下のような事だった。その日のKINの「太陽の紋章」、立方体の「太陽の紋章」、サイ時間の「太陽の紋章」が3連続で綺麗に並ぶのだ。以下に、8/8(KIN27)から今日までの4日間について、具体的に記してみよう。

8/8 「キン(青い手)、立方体(黄色い星)、サイ時間(赤い月)」
8/9 「キン(黄色い星)、立方体(赤い月)、サイ時間(白い犬)」
8/10「キン(赤い月)、立方体(白い犬)、サイ時間(青い猿)」
8/11「キン(白い犬)、立方体(青い猿)、サイ時間(黄色い人)」

8/8にサイ時間にいた「赤い月」が、8/9には立方体に、8/10にはキンとして登場するというように、一つの「太陽の紋章」が、異なる役で3日間連続登場する、というように見ることも出来る。この現象が、磁気の月7日〜22日の16日間続くのである。

始まりが8/1の新月というのも美しく、ちょうどこの16日間は、G暦の日付と「立方体の位置」がシンクロし続けることにもなる。遊びついでに、16日間分の「太陽の紋章」コード番号を合計してみたら136となり、これをKINに置き換えるとKIN136(6・戦士)となる事が分かった。

16日間の「立方体の旅」は、「戦士の旅」とも言われるが、それは「法則の立方体」が常に「赤い竜」から「黄色い戦士」までの16日間に対応する事と関係がある。それ故、立方体の「太陽の紋章」コード番号の合計もまた「6・戦士」になるのは、興味深い発見だった。

尚、今回のように「キン、立方体、サイ時間」で「太陽の紋章」が連続する場合、この16日間の「紋章コード番号」の総合計は、136×3=408となる。初日の「太陽、竜、風」は「0,1,2」となり、その合計は3。2日目の「竜、風、夜」は「1,2,3」となり、その合計は6。3日目の「風、夜、種」は「2,3,4」で合計は9。

このパターンで続けると、結局、「紋章コード番号」の合計は3の倍数で進む事になる(3,6,9………42,45,48)。そして、16日間のキンの「太陽の紋章」合計は120、立方体の「太陽の紋章」合計は136、サイ時間の「太陽の紋章」合計は152となる。

これをただの数字の並びだと思う人にとっては、リアリティも無機質なものと感じられているのだろうし、そこに調和的な秩序を見出す人にとっては、この世界も調和的なものとして顕現している事だろう。

そして、テレクトノンに付属の小冊子「預言を語る石」の116節にある「すべては数字。神は数字だ。神はすべてに存在する。」という言葉の通りに見ている人だとしたら、ここにも神を見る事になるのである。

宇宙の月17日 4・犬(KIN30)

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