本日です!平成最後の「マイ・リインカーネーション」大阪

マイ・リインカーネーション

昨日もたくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。本日4/20はこの映画の平成最後の上映会となります。まだお席に余裕がありますので、みなさまどうぞ会場にお足をお運びください。大阪チャクラさんでお待ちしています!

《マイ・リインカーネーション 日本語字幕付 102分》〜チベットの記憶〜ダライ・ラマ特別映像収録

数々の名著によって、ナムカイ・ノルブ・リンポチェのお名前を知る方も多いでしょう。《マイ・リインカーネーション》は、チベット人導師の父ナムカイ・ノルブ・リンポチェと、イタリアで生まれた息子ケンツェ・イェシェを描いたドキュメンタリーの傑作です。スピリチュアリティ、文化の伝承、アイデンティティ、家族、瞑想、夢、仏教、ゾクチェン、そして過去と未来の命をテーマに、20年以上にわたって撮影されました。

この度、チベットサポート活動に長く関わって来られた大阪チャクラさんでの上映会が決まりました。関西圏の皆さま、平成最後の満月を挟んだこの特別な機会を、どうぞお見逃しなく。尚、上映会前に「天真体道瞑想」の特別クラスも開催いたします(→クリック)ので、ふるってご参加下さい。

【スケジュール】

4/20(土)
・開場 13:30/開始 14:30/終了 16:20

【会場】大阪チャクラ(京阪&地下鉄北浜or地下鉄南森町から徒歩8分)

【申込方法】直接会場にお越しください。

【参加費】2,000円+1ドリンク(当日料金)

上映会経費を除きNPOクリカを通じてチベットサポートにあてられます。

【定員】各回40名

【主催】NPO クリカ

【映画詳細】《マイ・リインカーネーション 日本語字幕付 102分》〜チベットの記憶〜ダライ・ラマ特別映像収録 公式サイトより

●チューギェル・ナムカイ・ノルブChogyal Namkhai Norbu
1938年に東チベットに生まれる。子供時代に、ゾクチェン密教の偉大な導師だったアンゾム・ドゥクパ (1842-1924)の転生化身として認定され、後にカルマパ16世によって、ブータンのドゥクパカギュ派初代法王Shabdrung Ngawang Namgyal (1594-1651)の転生化身としても認定される。10代において、既に全ての伝統的な仏教の勉強を完了。優れた師達のもとで、顕教と密教の教えを受ける。1955年にゾクチェン導師チャンチュプ・ドルジェと出会う。チャンチュプ・ドルジェの質素な生活様式と教えは、彼に大きな影響を与える。

1960年チベットの社会的、政治的な崩壊状況の中、東洋学者として有名なジュゼッペ・トゥッチ教授の招聘で、イタリアに移る。西洋においてチベットの文化、特に歴史、文学、医学、占星術の権威として認められるようになる。彼の学術的な研究は、チベット文化の叡智を、その外部の世界に知らしめた。ナポリで、ヤントラヨーガを教えた後、70年代からゾクチェンを教え始める。1981年にイタリア・トスカーナに最初のゾクチェン・コミュニティのセンターが誕生。40年以上に渡って、伝統的な教えだけでなく、混乱した現代の生活を、どうリラックスして、助け合いながら、平和なものに変えていくか、というメッセージを発信し続けており、ヨーロッパを中心に多くの弟子がいる。センターはアメリカ、ラテンアメリカ、ロシアやオーストラリアに広がり、現在では ウェブキャスト(webcast.dzogchen.net)で世界中で教えを受けることが出来るようになっている。

1988年にASIA(Association for International Solidarity in Asia)というチベット難民のためのNGOを設立。1989年にはチベット文化の保存と、促進、普及活動をになうシャンシュン研究所を立ち上げている。生存する数少ない偉大な導師の中に数えられているにもかかわらず、自身のことをこう表現することを好む” I am a simple person( 私はシンプルな人間だ)”著書は100冊を超える。日本語訳書:虹と水晶、チベット仏教の瞑想法、夢の修行、ゾクチェンの教え 他

●ケンツェ・イェシェYeshi Silvano Namkhai
1970年にイタリアで生まれる。チューギェル・ナムカイ・ノルブの息子で、その弟子でもある。 キリスト教と仏教の教育を受け、哲学とコンピュータ科学を学んだ後、テクノロジーの分野での仕事をはじめる。幼いときに、チベット仏教サキャ派の最も権威のある僧侶に、チューギェル・ナムカイ・ノルブの母方の伯父であるケンツェ・リンポチェの転生化身と認定される。

●監督ジェニファー・フォックス
フォックスの最初の作品 BEIRUT:THE LAST HOME MOVIEは、20カ国で放映、9カ所で上映され、1988年の パリ・シネマデュリール映画祭のベストドキュメンタリー賞、サンダンス映画祭の ベストシネマトグラフィー賞を含む7つの国際的な賞を受賞した。映画製作の指導者としても国際的に活躍し、ドキュメンタリー制作のトレーニングプログラムを運営している。

惑星の月17日 8・地球(KIN177)

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