横浜中華街の楽園で肉を食らう

ダライ・ラマ法王の2年ぶりの来日という事で、11/14(KIN20)〜16(KIN22)の3日間、「パシフィコ横浜国立大ホール」で行われた法話・灌頂・科学者との対話に参加させて頂いた。

それぞれ大変意義深い内容で、いつでも聴き直せるよう、アーカイブ映像をブログ記事にもしておいたが(1日目2日目3日目)、やはり「その場に身を置く事の大切さ」をひしひしと感じた3日間であった。

朝、乗り換え時に通勤途中の剣武道友にばったり会ったり、会場前の行列で2週間余り前に北海道でお世話になった方に声を掛けられたり、15年以上前に関西で暦クラスによく参加して下さっていた方がボランティアをされているのを目にしたり、5000もの人が集う会場でも、会うべくして会うという体験をあちこちでさせて頂いた。

午前中でプログラムが終わる関係もあって、ランチは3日とも中華街へ。初日は中華街大通り善隣門近くにある「楽園」&「ソイカフェ」、2日目は関帝廟通りの「金陵」、3日目は中華街から少し外れた日本大通り寄りの「ナクシャトラ」というインド料理店で、その日の法話や対談を振り返りつつ舌鼓を打った。

いずれも美味しいもの好きな友人たちによる情報を頼りにしただけあって、法話とは別な意味で心身を満たしてくれる楽園時間だったが、数字的にも面白い関係を発見したので、補足情報と共に以下にメモしておこう。

【楽園】山下町154→ KIN154「11・魔法使い」=「11・14」=「11×14」=154
おススメは「巻揚」(ハーフサイズでも注文可能)。

【ソイカフェ】山下町219→ KIN219「11・嵐」
おススメは「豆花」

【金陵】山下町131(移転前は132)KIN131も132も「調波33」で33に化身する観音菩薩とシンクロ。
おススメは「2種盛丼」

【ナクシャトラ】山下町155→ KIN155「12・鷲」
おススメは「サグパニール&バターチキン」

「楽園」の「巻揚」

何故か法話の後に、普段以上に肉食が重なってしまったが、私が「牛バラ麺」を頂いた初日は、ダライ・ラマ法王も「肉うどん」を召し上がったと法王事務所公式アカウントからツイートされていたので、ある意味シンクロしていたとも言える。

聖者に憧れるような人の中に「霊性の高い方は肉を食べない」と信じ込んでいる人を時々みかけるが、一切の先入観無しに(つまり「自分の信じたい情報」に限定しないで)広い視野で観察をすれば、そういう条件は別に普遍的ではないという事に気付くだろう。

もちろん、ビーガンを徹底している聖者も居るし、仏教で肉食が積極的に勧められている訳でもないが、ビーガンが絶対条件という訳でもないという話である。そういう意味でも、私は「中道」を説いたブッダの教えに親近感を覚えるのである。(D)

倍音の月7日 1・手(KIN27)

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