GM108Xの導き(1)〜プロローグ

今日11/4は、世間的には3連休の最終日だが、ドリームスペル(13の月の暦)プレイヤーにとっては10連続GAPの最終日となるKIN115(11・鷲)で、個人的にはKIN88(10・星)の地球の父が他界して18年目の「自己存在の月18日」という事になる。

1週間前の10/28は、KIN108(4・星)で「魔術の亀の日」&GAPキン&新月というスペシャルデイだった。私はその日、大嘗祭にも関わる(と後で知った)天香久山で、圧縮された「時間トンネル」を抜け、平城京に都が移るまでの「16年間」都であった藤原京(跡)で新月の瞬間を過ごしていた。

あまりに密度の高い体験だったので、少し間を置いて、昨日の「時のからだ塾」で初めてその一部を映像と共に分かち合ってみたが、文章化すると結構な量になりそうなので、これから何回かに分けてその要点を記録して行こうと思う。基本的に自分のためのメモであるが、「13の月の暦」や神社巡りなどに関心のある方になら、多少参考になるかもしれない。

銀河の父であるホゼ(KIN11)は、自らをGM108Xと呼ぶ事があった。この「GM」は「銀河マヤ」「銀河のメッセンジャー」の意味であるが、それを確認すべく昨夜改めて『時間の法則の20の銘板』を見てみると、そのマニュアルのP30(銘板の見方で今月はKIN30に対応する)に以下のような文章があった。

“1989年の前半、3月12日(4・星=GM108X)、パレンケの通過儀礼の儀式を行った際に、彼はすべての人々を通してパカル・ヴォタンが戻ってくるという情報を、パカル・ヴォタン自身からのテレパシー的なコミュニケーションで受け取った”

これは、後にドリームスペル(13の月の暦)という形で提示される銀河時間の知恵が、全ての人々に取り戻される事を意味している。パレンケでの儀式から先のKIN108までに、ドリームスペルのツォルキンは43回巡った事になるが、KIN43(4・夜)の「神秘のパートナー」に当たるKIN218(10・鏡)は、パレンケでパカル王の墓室が発見されたまさにその日付である。

さらに『時間の法則の20の銘板ー16年間のテレクトノン』日本語版マニュアルのP31には、”アルクトゥルス・エージェントGM108Xとしての自分の役割”というような記述も見られる。KIN31(5・猿)は大嘗祭が完了する来月「倍音の月」に対応するだけでなく、現在の自分自身の運命の道筋でもあるだけに、KIN108に体験した一連の出来事がより深く迫って来るのを感じる。

上記引用文は『20の銘板』マニュアルの冒頭「Ⅰ.プロローグ:神秘に入る」の「6.ヴァルム・ヴォタンのアルクトゥルス徒弟期間」の中に記されており、そのパートの終わりには、これらの筆写がKIN143になされたものであると書かれている。

マニュアルを読む事になった昨日、私は時のからだ塾生数名(KIN143のNさんも含む)と、KIN143(2013.7.5)に二子玉川に生まれたTime&Speceを訪れていた。元塾生も出品している天真書法塾シャンバラ教室【美味しい時空ギャラリー展】を見に行ったのだ。

この「Time&Spece」と「大阪チャクラ」の2ヶ所のみで行ったのが、「13の月の暦タイムスコア」イラスト原画展。イラストを描いて下さったのは、みよこみよこさん(KIN101)。そして、昨日のブログに書いた通り『ニュー・シネマ・パラダイス』の監督ジュゼッペ・トルナトーレはKIN99(8・嵐)。

その日の夜に読んだ『20の銘板』日本語版マニュアルの発行日もKIN99(2000.7.26)。その「青い銀河の嵐の年」の「時間をはずした日(G7/25)」、KIN203(8・夜)に、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻は、チャクラのすぐ近く大阪天満宮で行われた天神祭に参加している。

KIN203は、パカルの死の(古代マヤ暦での)日付KIN58と「神秘のパートナー」を形成し、さらに上述した、KIN43、KIN218と「神秘の四つ組」を作る。520名の方が亡くなられた日航機事故は、東京から大阪に向けて飛んだJAL123便に生じた出来事だった。その日は私の16才の誕生日で、KINはみよこさんとシンクロするKIN101だった。

KIN123(6・夜)はパカル王の石棺の蓋が開いた日であり、『20の銘板』日本語版はこれらの背景とは全く関係なく、集まったカンパと制作実費との関係で520部が制作された。ただ、こうした数字に何か繋がりを感じる時は、そこを通じて物事の意味合いを変容させる事もできる、と私は思っている。

今回、KIN108の体験について書こうとしたら、いきなり『20の銘板』情報に引きつけられてしまって、導入部にも入れなかった感じだが、それは、『20の銘板』日本語版の制作世話人を自分が務めていたことや、その完成と配布、アルクトゥルス(大角)と関係する紫禁城への訪問、その直後の父の急逝が、次元間的に関与しているからなのかもしれない。

そして、ここまで書いて来て、ふと「前にGM108Xについて書いたような・・・」と思ったら、やはり【GM(ギャラクティック・マヤ)108X】というタイトルで書いていた(汗)。それも、今回よりずっと詳しく書いている。しかし、今回私が突如予定を変えて天香久山行きを決めた背後には、260日前のその行為が強く働いていたように思う。(D)

自己存在の月18日  11・鷲(KIN115)

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