ミケランジェロ547歳のピエタ大集合

フォローしている友人はもっと沢山いるはずなのに、タイムラインに出てくる友人は何故か限定的で、AIによる無駄なお節介と広告ばかりが増えたFBには、当初のような楽しみを感じなくなって久しいが、それでもまだ使っているのは、それなりに人の繋がりが確認できるのと、時々思いがけないシンクロを届けてくれるからである。

今朝も5年前の今日の投稿記事を知らせてくれたおかげで、今日がミケランジェロの生誕547周年の記念日(グレゴリオ暦換算)だと知ることが出来た。以下、ちょっと長くなるが5年前の投稿をそのまま引用してみよう。

時間芸術活動の一環として、インスタに1日1回写真をUPするというのを続けている。今日は、そろそろフィレンツェのサンタクローチェ教会で撮影した「ミケランジェロの墓」を出そうかなと思い、その前に誕生日を再チェックしてみた。

ミケランジェロは、1475年3月6日生まれで、1564年2月18日に88歳で死んだのだが、これは1582年10月の改暦以前に当たるので、当然ユリウス暦の日付である。そこでこれをグレゴリオ暦に変換すると、3月15日(KIN221)生まれで、2月28日(KIN191)に死んだことになる。

何と!今日はミケランジェロの誕生日で、同時に死んだ日(KIN)だった!!! 「ミケランジェロの墓」をシェアするのに、これ以上の日があるだろうか!?

という訳で、ここにも同じ写真をシェアしておこう。生誕542年の記念日&他界636銀河スピン(636×260)の記念日に。「13・竜」で「誕生」し、「9・猿」で「魔術」的に他界。マヤの世界観では「13」は天界、「9」は冥界を指す。真の芸術家はその軌跡までもが芸術的である。

昨日UPしたばかりの【常陸国の出雲大社とタケミカヅチ】というブログにも、「13」と「9」の事を書いたばかりだっただけに、そのシンクロにも驚かされたが、私にとってより大きな驚きは、3日前の3/12(KIN193)に【ミケランジェロの「ピエタ」 3作品が初めて一堂に】というニュースを目にしていた事だった。

「ピエタ」3作品は普段、ローマ(ヴァチカン)、フィレンツェ(トップ画像)、ミラノ(下の右側)にあるのだが、この3作品が初めて一堂に会したのは、今回、フィレンツェのドゥオーモ付属博物館で行われている展覧会が初めてとの事。

そういう情報も含めAIが過去記録からピックアップしたのかもしれないが、上記引用文と共に出てきた写真は、フィレンツェのサンタクローチェ教会にあるミケランジェロの墓碑であったのだから、それはそれで面白いと思えた。実際に訪れていなければ、このシンクロも体験できないからだ。

幸いにして、私たちはコロナ前に全ての「ピエタ」を直に見る(体感する)ことが出来たが、これは人生における大きな財産であると思っている。どんなに仮想現実の技術が進化しても、実物が持つ存在感の全てを表現することは出来ないし、作品が長い時を経てきたその土地で見るのと、作品単体を借りてきた状態で見るのとではその感覚も大きく異なるからだ。

とにかく、今日のところはFBに感謝しておこう。3年後にはミケランジェロ生誕550年を迎える訳だが、忘れっぽい私はこうして興奮しながら書いていてもすっかり忘れてしまえる特技があるので、3年後も変わらずFBが続いているようであれば、また余計なおせっかいをしてもらいたいと思う。(D)

太陽の月9日 1・戦士

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