G暦元旦から13暦「時間を外した日」までは1300キン

13の月の暦』は365日(28×13ヶ月+1日)と260日(20×13)という2つの暦を併用するところに秘密がある。今日は、365日暦だと自己存在の月21日で、260日暦はKIN68(3・星)に当たる。前者は15週目(7日周期)の終わり、後者は調波17(4日周期)の終わりで、2つの波が揃う綺麗な区切りの一つ。

だが、「時間の海」をもう少し俯瞰して観ると、また別な関係性が見えてくる。KIN68(3・星)は2019年元旦にシンクロするキンで、以前【平成31年元旦から260日=新天皇即位から140日】に書いた通り、今上陛下が即位され「令和」が始まった年に当たる。

その記事の中では、グレゴリオ暦(G暦)元旦から260日後がG9/18である事が記されているが、今日は2019年元旦から260日暦が4回巡ったタイミングであり、「黄色い電気の種の年」(2021.7.26〜2022.7.25)の「時間を外した日」(2020.7.25)まで260日というタイミングに当たる。途中の巡りも含め、具体的に書いてみよう。

・2019. 1. 1(KIN68)G暦元旦
・2019. 9.18(KIN68)
・2020. 6. 5(KIN68)
・2021. 2.20(KIN68)
・2021.11. 7(KIN68)今日
・2022. 7.25(KIN68)時間を外した日

これは、古代マヤ暦や『13の月の暦(ドリームスペル)』における、365日暦の元旦に同期する260日暦の日付が1年の名前(年の担い手)になるという発想をG暦にも応用してみる、という視点によって気づけた関係性である。

整理すると、《G暦元旦から1300キン後は『13の月の暦』の「時間をはずした日」になる》という事。G暦ベースで考えれば、ある年の元旦に巡ってくるキンは、3年後の7/25に巡って来るという言い方もできる。つまり、2021年の元旦に同期していたKIN18(5・鏡)は、3年後の2024の7/25に巡って来るという事だ。

「0.0フナブ・クの日」とマヤ暦の関係】に書いた通り、これはあくまで、G(グレゴリオ)暦との関係性を一定に保つ処置が取られている『13の月の暦(ドリームスペル)』ならではの現象で、G暦閏日にツォルキンを普通に数えてしまうと、上記のような綺麗な関係性は見えなくなってしまう。

365日暦と260日暦の併用自体は、マヤに先行するサポテカなどで(少なくとも2500年ほど前から)導入されていたものだが、彼らがどういう意図で併用していたのかは不明である。

しかし、『13の月の暦』ではその理由は明確だ。同じ「13の鋳型」で統一された365日暦と260日暦の併用によって、見える世界(3次元)と見えない世界(4次元)を共振させ、我々が本来的により自由である事を思い出すためだ。

明日のKIN69(4・月)は、調波18と第16週目がシンクロして始まる「魔術の亀の日&GAPキン」という面でも注目される日だが、上記から導かれる当然の結果として、来年「赤い自己存在の月の年」の元旦から260キン前のタイミングでもある。今日の過ごし方は「時間をはずした日」と、明日の過ごし方は来年一年と響き合う。(D)

自己存在の月21日 3・星

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