NPOクリカ14周年のアダムスキーと「土のがっこう」

11/20は、チベットサポートNPOクリカの設立記念日。いつもご支援下さっている皆さまには、ただただ感謝の気持ちしか無い。その日、2006.11.20はKIN66(1・世界の橋渡し)だったので、14周年目を迎えたこのNPOの「運命の道筋」は昨日でKIN236(2・戦士)となった。

今年もカトマンズにある支援先の学校・マナサロワール・アカデミーを訪問する予定を1年前から立てていて、本来なら11/20は帰国予定日だったのだが、コロナで移動が制限され実質活動ができないので、訪問は断念せざるを得なかった。

その日、クリカのインスタがキリよく1500投稿目を迎えたので、昨年訪問時の様子をUPし、現地でいつもお世話になっている天真体道道友の木村悟郎さん(6・鷲)にも登場いただいた。悟郎さんは、私たちの友人でもあるウサさんと共に、NGOマヤネットワークを通じてネパールで素晴らしい社会貢献活動をされている。

中でも、生ゴミ堆肥化の活動は複数の自治体から国家レベルにまで浸透していて、これからのネパールを方向づける大きな流れが生まれつつある。その堆肥の技術指導をされている橋本力男先生の取材記事が、『土のがっこう』という雑誌に掲載されている事を、しばらく前に悟郎さんのFBで目にしていた。

青い鷲のウェイブスペルが始まった11/19(1・鷲)、近所のツタヤ家電に行ってみると、その『土のがっこう』がとても目立つ形で展示されていた(写真は翌日別な場所に移動されていたもの)。思わず手にとって橋本先生の記事を読み進めると、堆肥以前の思想的遍歴にかなりの紙面が割かれていて、それが後の堆肥の作り方にも繋がっている事が分かり、大変興味深く読ませて頂いた。

中でも印象に残ったのはUFOコンタクティとして著名なアダムスキーの話だった。若い頃、思想的な側面で強い影響を受けたと書かれていたのだ。思いがけない登場の仕方だった上、その文章の中で、アダムスキーがポーランド生まれであることを初めて知ったからでもあった。

12月初旬配信予定の無料メルマガで「シンクロニック・ジャーニー」のコーナーが新シリーズに入るので(長いこと続いたイタリアの旅シリーズが前号で完結)、ずっと保留になっていた「ポーランドの旅」について書こうという話をLとしていた私には、ちょっとしたシンクロを感じる出来事でもあったのだ。

11/20(KIN236)にマナサロワールの子供達と悟郎さんの写真をインスタにUPした後で、再びメルマガの事を考えていて、ポーランドの前にUFO写真が撮れた「大分の旅」の事を先に書いた方がいいかもしれないという事になった。何しろアダムスキーはUFOコンタクティとして世に知られるようになった人物。

それで、改めてアダムスキーについて調べてみたら、驚愕の発見が連発。今まで調べた事がなかったという背景に加えて、今、このタイミングだからこそ「驚き」となった点も少なくない。

あくまでWiki情報ではあるが、「地名」や「数字」があまりにも面白かったので、その部分を列記してみたいと思う。まずはアダムスキーの生と死の日付から。

誕生:1891年4月17日 KIN254(7・魔法使い)=テレクトノン預言の第7年
死亡:1965年4月23日 KIN230(9・犬)

生誕地は現ポーランド・ブィドゴシュチュ。地図で調べてみると、コペルニクス生誕地で私の書作品が東洋美術館に収蔵されている世界遺産の街トルンからビスワ川を下っておよそ30kmという至近距離。都市名だけでは全くピンと来ない街だったが、トルンを訪れた立場でその位置関係を知ると、いきなり親近感が湧く。

次に驚いたのが「8歳から12歳にかけて単身でチベットに留学し、ダライ・ラマから教えを受けたと主張」という所。河口慧海と同時代にこの年齢で単身チベット入りは流石に有り得ないので、真に受ける訳には行かないが、ちょうど同じくらいの年齢のチベット人の子供達を支援しているNPOクリカの設立日に目にした情報、という所が驚きだった。

加えて、この情報を知る前、ランチで外に出た時「812」ナンバーのバスがやって来て、「8/12は自分の誕生日だし、8×12=96はシャンバラの数でもあるからNPOクリカへのお祝いだね」などと話していた事もあり、8~12という数字のシンクロにも驚きを感じていた。

たとえ作り話であろうと、アダムスキーがチベットについて言及していた事自体が驚きなのだ。しかし、最大の驚きは、以下の記述にあった。

1950年代初期に、アダムスキーは空飛ぶ円盤に遭遇したと主張しはじめた。中でも有名なのは、1952年11月20日の出来事である。その日、アダムスキーが友人やジョージ・ハント・ウィリアムソン夫妻と共にモハーヴェ砂漠にいると、巨大な円筒形状の飛行体が出現した。

何と、調べた日のぴったり68年前にUFOに遭遇したと主張していたのである!

1952年といえば、パレンケでパカル王の墓室が発見された年であり、1952年11月20日(KIN116=12・戦士)は、王の石棺の蓋が開封されるぴったり7日前に当たる。アダムスキーがテレクトノンにおける「預言の第7年」とシンクロする誕生キンである事と合わせ、何とも興味深い符号である。

その飛行体から発進した銀色の円盤が着陸したという。その後アダムスキーは皆と別れ一人で歩くと、一人の人間に遭遇した。身振りとテレパシーとで彼が宇宙人だと理解した。その宇宙人は金星人で、核実験への懸念をアダムスキーに伝えた。

ここも面白いところで、68年の「68」を仮にKINに置き換えると「3・星」となり、「黄色い星」は金星軌道に対応する「太陽の紋章」となるからだ。これも今年だからこそのシンクロである。

しかし、悟郎さんからの情報をきっかけに手にした『土のがっこう』。それも探した訳ではなく、平積みになっていてその場で思い出して手にした中で、橋本先生の記事にアダムスキーがいきなり登場した事。そこからアダムスキーを調べて、この日にこのシンクロを体験すること。全てがひと連なりになっていて、全くもって面白いとしか言いようがない。

だが、最後にとどめの驚きがやって来た。橋本先生の誕生キンが気になって、WEBで調べてみたら1952年7月3日生まれのKIN236である事が分かったのだ。つまり、一連のアダムスキーシンクロを発見したその日が誕生キン当日だったのである!しかも、計算によれば「96」銀河スピン記念日。96(=8×12)はシャンバラの数だ!

NPOクリカの「クリカ」は、不可視の聖地シャンバラで「カーラ・チャクラ」の教えを継承し保持していると考えられている法王の呼称。そのNPOクリカ14周年記念日に気づいたアダムスキー・シンクロ。

きっかけは『土のがっこう』の橋本先生の取材記事にあった訳だが、何と橋本先生の誕生キンであるKIN236(2・戦士)が11/20に重なる日、つまりNPOクリカの道筋が橋本先生のキンとなるタイミング当日に、このことに気づいてしまったのだ! さらに、ここには『13の月の暦』に直結するパカル王とのシンクロも重なる。時系列に書いてみよう。

・1952.6.15(KIN218)パレンケでパカル王の墓室が発見される
・1952.7.3 (KIN236)橋本先生誕生
・1952.11.20(KIN116)アダムスキー円盤に遭遇
・1952.11.27(KIN123)パカル王の石棺の蓋が開封される

実は、私達は橋本先生とお目にかかった事は無いのだが、同じく堆肥の指導に関われた杉山さんには、ちょうど2年前の11/21にカトマンズで偶然お会いしているのだ。杉山さんはパカル王墓が発見された日と同じKIN218の方で、その上、伊勢内宮の五十鈴川上流、高麗広にある公民館(ホゼが2004年に講演した会場)の運営委員長も務めておられる方だ。

こうしてみると、NPOクリカの活動とNGOマヤネットワークの生ゴミ堆肥化の活動、そして『13の月の暦』は、全く意図せず、しかしながら極めて密接に関わりあっているのが分かる。それにしても、このタイミングでアダムスキーというのは何とも面白い現象である。

もし大分でUFOが撮影されていなかったら、アダムスキーの登場にこんなに興奮しなかったかもしれない。絵に描いたようなアダムスキー的UFOが思いがけず撮影され、直後にUFOの日というのをWEBニュースで知り、様々な事が繋がって来た上でのアダムスキーの登場だからこそなのだ。

それが、NPOクリカ設立14周年というタイミングに重なり、アダムスキー回路を開いた橋本先生の誕生キンとも重なったのは、共時性秩序の働きであろう。関係している要素が一つでも欠けていたら起きていない現象だが、今回のキーマンは、やはり天真体道の道友である悟郎さん(6・鷲)ではないかと思う。

悟郎さん、杉山さんと 2018.11.21

悟郎さんが『土のがっこう』を紹介して下さっていなかったら、私は書店にその雑誌が並んでいても手にはしていなかったと思うし、暦的に見ても、ヴィジョンの力を解き放つ「青い鷲のウェイブスペル」の初日にその雑誌を手にした事で、アダムスキーに導かれたのだから、やはり「青い鷲」の悟郎さんとリンクして起きた現象だと思うのである。(D)

倍音の月6日  2・戦士(KIN236)

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