『日常生活とチベット占星術の役割』カーラチャクラ

曙橋のチベットレストラン・タシデレで行われた、表題の占星術講座(*)に参加しました。

インド・ダラムサラのチベット医学・暦法学研究所(メンツィーカン)から、占星術師テンジン・ローデン氏が来られ、チベット占星術の現代社会における役割などについて、チベットならではの興味深いエピソードを交え解説。通訳は三浦順子さん。歯切れが良くとても分かりやすかったです。タシデレさんの美味しいハーブティーとお菓子付のあっという間の楽しい2時間でした。

*過去チベット占星術師の方々が来日され、個別占いをしたケースはあれど(私も20年ほど前に日本で占って頂いた事があります)チベット占星術そのものについての講演会は、多分今日が初!

★NEWS!
2/3~4の3日間、チベットハウスにて、テンジン・ローデン氏のセッションが開催されます。大変貴重なチャンス。ピンと来られた方は以下のリンクから是非!







★今日の講演会で印象深かったことをメモ。
・チベット占星術は、カーラチャクラ経典に由来する。
・「外側の在りようと、身体の在りようは同一」カーラチャクラタントラより。
・カーラチャクラ砂曼荼羅を『見る』とは言わない。『お会いする』というべき。(あまりにも素晴らしいものだから)
・動機(利他)、学び(チベット医学・暦法学研究所で5年間)、日々の修練(カーラチャクラタントラ由来)。それがなければ、正しく占う力を授かる事は決してない。
・テンジン・ローデン氏のモットー「あなたが出会うは皆、人知れず戦っている。だからいつも親切でありなさい。」(これは私の大好きなプラトンの言葉に良く似てる❤️)
・死者のためのホロスコープがある。

今日は、シャンバラ探検家のニコライ・レーリヒ(KIN204)の204回目の銀河のお誕生日。カーラチャクラタントラは、お釈迦様が、シャンバラの王スチャンドラより要請されて説いた教えである。そんな日にカーラチャクラタントラに由来するチベット占星術の講座に参加できて、望外の喜び!(L)

共振の月23日 9・種(KIN204)

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