アースデイ50周年「惑星意識を育む5:7チャクラ瞑想」

1970.4.22(KIN234)、地球と環境への関心を深める日として最初のアースデイが呼びかけられた。そのおよそひと月前、ホゼはカリフォルニア大デイヴィス校の学生達と共に、アースデイの基盤を創る意図で第1回ホール・アース・フェスティバルを開催。

それから26年後の1996.4.22(KIN104)。富士山麓にある倫理研究所の施設で、アースデイを祝う瞑想が行われた。月曜だったが、たまたま代休を取っていた私は一人車で会場に向かい、ホゼ(KIN11)&ロイディーン(KIN22)、高橋徹&いづみ夫妻、並木芳美さん、KOZO&WAKIKOさん、丸山敏秋さんらを含む40名近い参加者と共に歩く瞑想に参加した。当日が銀河の誕生日でもあった徹さんと初めて言葉を交わしたのは、この時だったと記憶している。

実はここまでの文章、2年前のアースデイ直後に書いた【アースデイの倫理プロジェクト】という記事からの引用である。それをすっかり忘れて、また同じような事を書こうとしていたのだが(笑)、写真のありかを調べようとしてサイト内検索をかけていて再発見した。単に私が忘れっぽいという噂もあるが、人は案外同じような周期で同じような事を無自覚にしているのかもしれない。

ところで、『13の月の暦』の元旦からぴったり1銀河スピン(260日)に当たっていたG4/12(KIN14)、オンラインで「13の月の暦」クラスを開催した。その時、例題に立候補して下さった方はKIN182(13・風)。直近のKIN182がG1/10だったので、私は自分の手帳のその日付に書かれていたメモ「次のKIN204がレーリヒの生誕204銀河スピン」を参加者にシェアした。

個人的には、前日の4/11から『ヒマヤラに魅せられたひと ニコライ・レーリヒの生涯』(加藤九祚著)を読み始めたところだったので、それとのささやかなシンクロかと思っていたが、上記ブログの再発見によって、思いがけない繋がりをもう一つ発見した。文中に「G暦での4/15に当たり、レーリヒ平和条約の調印日だが、今年はその83周年のタイミングだった」と書かれていたのだ。

2年前で83周年なら、明日4/15は調印から85周年だ。今年、KIN182が同期していたG1/10は「共振の月1日(7/1)」で、そこに対応するサイ時間はKIN85だった。KIN182の方が立候補したのは自由意志によるものだが、私の忘却による再発見も含め、結果的にレーリヒに注目する流れが強化された訳である。

ちなみに、KIN241(7・竜=7・1)の私が『13の月の暦』に出会ったきっかけの本、『時空のサーファー』(ホゼ・アグエイアス著)を手にしたのは、この本の発行日当日1996.1.10(=共振の月1日=7/1)で、先のKIN182はそこからぴったり24年が経過した日にも当たっていた。24は父が画数で決めた私の名の総字画でもある。

もう一つ、KIN14のクラスの事をメモしておくと、この日の参加者5名のKIN番号合計は702で、そこから520(260×2)を引くと182(=例題の方のキン)になる事に後で気付いた。そこで、直近(G1/10)のKIN182から520日遡って手帳を調べてみると、2018.8.8(赤い宇宙の月の年、磁気の月14日)。KIN14(1・魔法使い=1・14)の参加者から辿る事になった日付が、磁気の月14日=1/14であるのも大変興味深い。

この時空共振回路の意味を、現時点の情報だけで下手に解読することは避けたいが、2018.8.8にUPしたブログは【神秘の四つ組とキトラの四神】という事で、数字的には今日に繋がっているとも言える(8+8=4×4=16)。

時空の波乗り状態(自然状態)にある時は誰でも、こういう事が普通に起こっているものだが、『13の月の暦』はそれを様々な角度から気付かせる仕組みを内包しているのだ。この仕組みを体感的に理解できた人は、たちまち共時性秩序の世界に参入する事になる。

そこで、「体感」に焦点を合わせたアースデイ50周年記念のスペシャルクラス「惑星星意識を育む 5:7 チャクラ瞑想法」を、KIN21(G4/19)に開催する事を決めた。もともとは、大阪で『THE TWELVE』の上映会をする予定だった日だが、既に延期を決めていたので、この日のエネルギーを活用する事にしたのだ。

『13の月の暦』の働きを実感するには、私たちの体にあるエネルギーセンターを、日々の暦情報に応じて意識して行くのが一番の近道である。実際、私は暦を使い始めた初期の段階からこの手法を取り入れ、一気にシンクロ加速状態を体験した。そして、今も毎日必ずそのやり方を実践している。

そのような訳で、今回は「5つのチャクラ」と「7つのチャクラ」を活性化させる瞑想法の具体的な手順と、それにリンクする暦の基本構造を解説し、実際に参加者と共にアースデイにちなんだ瞑想も行ってみる予定だ。「50年=70銀河スピン+50日」。この関係性を最大限活用するスペシャルワークで、新しい地球のヴィジョンを共有できればと思う。

また、緊急事態宣言で外出自粛が要請されているこの期間「STUDY at HOME〜地球を感じるアースデイ50周年に〜」ということで、クリカでは「惑星の月」の期間中、特別な瞑想プログラムを用意している。明日のレーリヒ平和条約調印85周年(KIN17)やアースデイ当日(KIN24)にも開催予定があるので、こちらも活用して頂ければ幸いである。(D)

惑星の月11日 3・戦士(KIN16)

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オンライン《天真体道瞑想クラス》
・4/15(水)20:00オンライン(レーリヒ平和条約調印85周年)
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20:00オンライン(アースデイ50周年記念)
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