太陽の波に乗ってZOOMサーファークラス始動

早いもので『13の月の暦』も今日から2番目の「月の月」に入った。一昨日のKIN40(1・太陽)は、「銀河の音・1(磁気)」が年・月・日で重なる超「魔術の亀の日」だった上、「パカルの特別な13日」でもあるという飛びきりのスペシャルデイ。

だからと言って、別に何か特別な事が起こると約束されている訳ではないのだが、こういう機会を思い切り活用して波乗りしてみるのが、時空のサーファー歴23年の私のやり方だ。前々から予告していた「時空のサーファーZOOMクラス」の第1回目をこの日に設定したのも、「この波に乗る人達となら面白い時間を創造できる」と思えたから。

結果、世間的には平日の午前だったのにも関わらず、5名の方が日本全国(鹿児島、愛媛、兵庫、群馬、東京)から参加して下さった。体調を崩して参加を断念された方もいれば、直前の滑り込みで間に合った方もいて、お天気同様、時空の波にも様々な動きがあるのを改めて感じたが、まずは「始まりの波」に乗って下さった皆様に感謝したい。

この日、例題に立候補して下さったのは、滑り込みで参加されたKIN8(8・星)の方。その4日前に行った神楽坂セイ・ギー・ヒーで立候補して下さったKIN7(7・手)の方と連続していただけでなく、開催日について書いたブログ【8が重なる超魔術の亀の日に配信されるメルマガvol.80】とも「8」で繋がっていた事実が、見えざる共時性秩序を感じさせる。

直近のKIN8は、大阪チャクラで「地球の魔法使いへの道」を開催したG7/20で、手帳には「令和80日」というメモがあった。新元号がG5/1=KIN188(6・星)から始まった事は【「令和」美とバランスの時代へ】に書いた通りで、そこからちょうど80日という意味だが、初ZOOMクラスと「令和」が「黄色い星(芸術)」で繋がって来るのが時間芸術学校としては何とも嬉しい。

終了後、KIN114(10・魔法使い)の方がメールで感想を寄せて下さった事で、もう一度、KIN8(G7/20)のメモをよく見ると、その日は、のぞみ153号14号者10で新大阪に向かい、大阪天満宮で14番のおみくじを引いていた。紋章コード番号「14」は「白い魔法使い」なので、14号者10は勝手に「10・魔法使い」と頭の中で変換される。

参加者にはKIN205(10・蛇)の方もいらしたので、KIN114(10・魔法使い)の方にとっては類似のパートナーだし、続き番号のKIN115(11・鷲)の方も参加されていた。もう一人のKIN92(1・人)の方はどういう繋がりだろうか?と一瞬考えたが、8番目のウェイブスペルという事で自分的には納得。

もちろん、切り口を変えれば他にもいくらでも繋がりを見つける事はできるが、重要なのは「自分なりの文脈」で読むことと、「その場だけで読み切ってしまわないこと」だと私は思っている。人にとってどうかも大切だが、まず「自分にとってどうか」であり、一つの意味だけで固定してしまわない事が、生きた物語の紡ぎ方であると思う。

ところで、ZOOMにはWEBならではの便利さが色々とあって、実際、距離に関係なく参加でき、移動時間もゼロという面では圧倒的に優れている。一方で、今回2時間半ZOOMを行ったことで実感したのは、感覚が目だけに集中し易く、普段のサーファークラスとはかなり異なるコミュニケーションになったという事だった。

私が対面でのクラスを重要視して来たのは、「その場」に身をおくと、視覚以外の情報も多次元的に伝わるのを実感して来たからだが、まさにそれを別な形で実感したのだった。生物としての存在感は、やはり数mの範囲にいる方が圧倒的に強く、変化も感じやすい。やはり、目だけではない微細な領域でのコミュニケーションをお互いにしているのだろう。

マンツーマンのWEBクラスはスカイプで何度もやって来ているのに、複数名の受講者に対してだとまた違うようで、改めて対面との違いを実感できたのは大きな収穫だった。実質上、私が一方的に話す時間が長くなってしまうのだが、参加者の反応が見られないのは私にはやりにくいので、今後も定員は8名程度で行いたいと思っている。

また、情報量の多さから一方的になりがちな「13の月の暦」基礎クラスと並行して、今後は、様々なテーマでの「スペシャルクラス」も開催して行きたいと思っている。今回、質疑の時間が殆どなくなってしまった経緯を踏まえて、スペシャルクラスの第一弾は「何でも聞いてみよう」と題し、参加される方の興味や疑問をきっかけに解説を始める予定だ。

手探り状態で始めたばかりなので、曜日や時間帯、内容などについてのリクエストがあれば、メール(→クリック)やメッセンジャーでご連絡頂ければと思う。どこまでお応えできるかは分からないが、今後の参考にさせていただくつもりである。

インスタにUPしたドゥオーモの写真。トップ画像は外観。

最後に余談をひとつ。初ZOOMクラスを開催したKIN40の日、クリカのインスタには、何となくな理由でミラノのドゥオーモをUPしていた。内部に52本の巨大な柱がある事で有名なのだが、『マトリックス4』製作に関するニュースが世界を駆け巡ったその日は、トリニティ役のキャリー・アン・モス(KIN40)が52歳、つまり『13の月の暦』でのカレンダーラウンドを迎えた日でもあった事が後で分かった。

銀河連盟は13:20マトリックスを通じてやって来る。(D)

月の月1日 3・風(KIN42)

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*直近の暦クラスの予定は以下の通り
★9/23(日)「13の月の暦」「テレクトノン」

★「13の月の暦とマヤ暦の大基本」  初心者必読
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