アラビア書道、電気に打たれた魔術の亀の日!

人はあまりにも偉大なものに出会った時、自分に何が起こっているのか理解できない。突然電気に打たれるようなものだろうか。

今日から始まった書道作品展(*)に、アラビア書道の作品を搬入するため、午前中に川崎の会場を訪れた。今年私が何とか仕上げた作品は「光の上に光を(Light upon Light)」というタイトルで、お手本デザインのオリジナルは、ご指導いただいているアラビア書道家・本田孝一先生によるものだ。それを、尊敬する大先輩からプレゼントしていただいた貴重な紙(黄金の光が滲んでくるような紙)に、竹の筆を用いてスルス書体で書き、自分で額装したごくごく小さなもの。

実は作品展で毎年私が何より楽しみにしているのは、本田先生の作品を間近に拝見できること。そしてタイミングがよければ、本田先生自らが、その作品の背後にある世界観を直接語ってくださることだ。(Dはそれをお目当てに会場に毎年駆けつけるほどである。本田先生のご厚意には感謝しかない。)

今年の本田先生の作品は、コーラン「人間の章(76章)」全章をスルス書体で書かれたもので、見た人はまず第一に、その大きさ(タタミ3枚ほど)、緻密さに度肝を抜かれるだろう。そしてまるで生きもののような力強い一線一線の美しさ、放射状に永遠へと続いてゆく章法のリズムは、目で見る音楽のようだ。そして全体を包む色彩の宇宙。この時空間に満ち満ちている何かが一気に押し寄せてくるようでいて、それでいて同時に逆にどこかかなたへと誘われてゆくようなダイナミズムに揺さぶられ、この感覚はとても言葉にはならない。「電気に打たれる!」とはこのことだろう。(こちらの作品は、今回の作品展を終えたら、マレーシアのイスラム美術館に収蔵される予定なので、日本で目にできる最初で最後のチャンス。)

ちなみに今日は、電気の月の魔術の亀の日、今日のサイ時間(KIN55)も電気なら、本田先生の銀河の署名も青い電気の猿、ということでどこまでも電気づくし。そして時空の電気に打たれた私は、偉大な先生、素晴らしい稽古仲間たちに恵まれた幸せに感謝し、褌の紐を引き締めなければ!と決意を新たにしております。(L)

電気の月22日  3・世界の橋渡し


*アルアル書道展(アラビア書道、ペルシア書道、モンゴル書道、ハングル書芸の作品展)
日程:10月11日(火)〜10月16日(日)
会場:アートガーデンかわさき(入場無料)

★本田先生の最新作品集
「LIGHT UPON LIGHT(光の上に光を)」

★昨年のブログ【賢治に出会う「魔術の亀の日」のアラビア書道】を発掘したら、今日とのデジャブ濃度の高さに驚いてしまった。行動ほぼ丸かぶり。ランチまで同じ店の同じものをいただいていたなんて!(笑)


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ドリームスペル(13の月の暦)で見る日本と皇室
・「パカルの特別な13日」の由来と真の意味