アメリカン・ユートピアのNY〜水が地下に流れていく〜

新しい銀河スピン(260日)と9月がシンクロして始まったKIN1(1・竜)に、映画『アメリカン・ユートピア』を観た。監督スパイク・リー推しのLの2度目の鑑賞に付き合う形で、朝一しか上映していない渋谷パルコへ。始まりの「赤い竜」の日に相応しい真っ赤なシートに対してスクリーン内はブルーグレーで統一された世界。

私自身はトーキング・ヘッズもスパイク・リーも「名前は知っている」程度だったが、ブロードウェイで大評判となったショーをライブ映画化しただけあって、色々な面で楽しめたし、映画館で観る意味がある映画だった。そして、それは『13の月の暦』のコンテクストで見ると、「今」である意味も深く感じられるものだった。

主演のデヴィッド・バーンは1952.5.14生まれのKIN186(4・世界の橋渡し)。彼が同タイトルのアルバムを発表した2018年時点の私の運命の道筋であり、レオナルド・ダ・ヴィンチ、エンニオ・モリコーネ、オノ・ヨーコらと同じ誕生キン。

監督スパイク・リーは、1957.3.20生まれのKIN136(6・戦士)。これはトロント国際映画祭でこの映画が発表された2020年時の私の運命の道筋であり、グラーツでダライ・ラマ法王のカーラチャクラ灌頂を授かった満月当日のキン。映画の後、これまたカーラチャクラと関係の深い「アーンドラ・ダイニング」でランチをし、外に出た瞬間目にした車のナンバーも136だった。

更に、スパイク・リーの「運命の道筋」は現在KIN96(5・戦士)で、96(=8×12)はカーラチャクラと密接に関わるシャンバラという仏教的ユートピアの数。以下の画像はシャンバラを示す仏画で、2013年にNYのチベットハウスで撮影したもの。

デヴィッド・バーンもスパイク・リーもニューヨーカーだが、二子玉川で思いがけずバーニーズNYを発見したのは、ハーモニック・コンバージェンス34周年当日の8/16(KIN245)の事で、オープンしたのは8/5(KIN234)だったとその時知った。

KIN234(13・魔法使い)は上皇陛下の誕生キンで、ちょうど9/2(KIN2)に、確かな記録が残るとされる飛鳥時代の推古天皇以降の天皇の中では最高齢となられたというニュースが流れていた。また、映画を観た9/1(KIN1)には、秋篠宮眞子さま(KIN23)がNY在住の小室氏と年内結婚の見通しというニュースも報じられていた。

バーニーズNY本店跡地に建った(と2013年のNY旅行の帰りにJFK空港で知った)ルービン美術館についてを調べるため、ブログの過去記事を検索していたら、【311から113、911から119】がヒット。その中に、以下の一文を発見した。

NYの7Aveと17stのクロスする場所、バーニーズニューヨークの跡地に生まれたのが、仏教美術を展示するルービン美術館。7・17=7・地球=KIN137(地球の主の日)で、私達がそこを訪れたのはKIN257(10・地球)。

この文の少し前には、東北楽天ゴールデンイーグルス優勝の立役者・田中将大投手(KIN237)の優勝時の道筋は「2・風」(KIN2)だとも書かれていた。この記事を書いた2013年当時は、まだ楽天本社は二子玉川に移転しておらず、田中選手もNYヤンキースに移籍していなかったのだから興味深い(2014年に移籍&2015年本社移転)。

そのKIN2(9/2)に、『13の月の暦』に内容を絞った新しいインスタアカウント「13moon_maya」に「魔術の亀の日」にちなんで「木彫りの亀」をUPしたことで、ホゼの作品『時の物語 -亀と木の物語』が発掘され、何と、その日のうちに完全版がパン・ジャパン・ライブラリーにUPされる事になった。ここには強い魔術的な働きがあった事を私もLも感じずにはいられなかったので、以下その流れを追ってみたい。

私は「木彫りの亀」写真に、「魔術の亀の日」を説明している過去記事を参考として添えようと思い、検索でヒットした『亀と木の物語』の挿絵がトップ画像に使われているこの記事を添付する事にした。「魔術の亀の日」の典拠である『テレクトノン』や信頼性の高い『13の月の暦&ドリームスペル関連用語集:改訂版』からの引用文が掲載されていたからだ。

その時、ホゼの絵を目にしたLが、ずっと気になっていながら色々な事が重なってなかなか実行できずにいた『時の物語 -亀と木の物語』をUPする作業に取り組み始めた。全部で119ページとかなりのボリュームがあり、UPは数日先になるかと思っていたが、何かスイッチが入ったようで、何とその日のうちに全ての作業を完了してしまった。

この物語、旧サイトではシステム上の問題でUPできなくなっていたもので、その後、FBページで少しずつUPする作業や一時的に運用していた代替サイトへのUPを試みたまま中途になっていたもので、ほぼ4、5年の間眠っていたという意味でテルマ(埋蔵経典)のような所がある。

一方で、「木彫りの亀」にも似たような経緯があり、こちらは配送関係のトラブルで、何と、4、5年も行方不明になっていたのが、思いがけないタイミングに届いたものだった。2009年7月17日消印の郵便が2014年2月に届いたのだ!ここに7/17が絡んでいる事に注目したい。なぜなら7Aveと17stのクロスする場所は、元々バーニーズNY本店があった所で、現在ルービン美術館となっている場所だからだ。(トップ画像のルービン美術館の印象的な螺旋階段は、バーニーズ時代から変わることなく使われていて、それがLの記憶の引き金になった。「バーニーズとルビン美術館。物欲から仏欲へ」

しかも、その事についてまとめたブログのエントリーナンバーは偶然にも717で、それは青木先生の78歳(パカルの特別な数字は78)の誕生日当日に書かれたものなのだ。バーニーズNYが二子玉川に誕生したのは、先生の120回目の誕生キンであっただけに、この繋がりにも驚きがある。

そういう繋がりを意識していたら、何と、NYで洪水のニュースが大々的に報じられているではないか!現地時間でKIN1の夜からKIN2未明にかけて起こった現象で、7Aveと28stの地下鉄駅構内に鉄砲水が流れ込んでいる映像などが方々で上げられていた。何とこの駅、2013年に私たちが宿泊した宿の最寄駅であった!

この駅からレーリヒ美術館をはじめとする目的地に移動したのだ。ちなみに、パン・ジャパン・ライブラリーのトップページは「レーリヒ平和の旗」が目印。そして、『アメリカン・ユートピア』で使われているヒットナンバー『Once In A Lifetime』では「毎日が過ぎていき、水が地下に流れていく」という歌詞が繰り返される。

 

エントリーNo717のブログの中で、私たちがルービン美術館を訪れたのはKIN257(10・地球)と書いてあったが、KIN257は、私が剣武天真流の稽古をし始めた日で、年内に『マトリックス』の新作が予定されているキアヌ・リーヴスの誕生キンで、更に、ルービン美術館の存在を私たちに教えて下さった画家の藤田リマさんの誕生キンだ。

そして、これら一連の事をメモ書きしていた昨夜、眠る直前に最後の驚きがあった。何と9/2(月の月11日)は、そのリマさんとキアヌの太陽暦誕生日だったのだ!この流れの中で知る驚きと言ったらない。

アグエイアス夫妻が『ドリームスペル』や『テレクトノン』を発表した当時住んでいたハワイから届いた「木彫りの亀」がきっかけとなって『亀と木の物語』が発掘&公開され、アメリカン・ユートピアの舞台NYに歌詞の通り「水が地下に流れていく」出来事が起こり、それらがバーニーズNY、ルービン美術館、マトリックス、キアヌ・リーブス、藤田リマさんと繋がってくる驚き!

これぞ「魔術の亀の日」!時間魔術の働き。だが、これは『ドリームスペル(13の月の暦)』本来の使い方をすれば、誰もが体感する世界。911(KIN11)に行われる【時間魔術112233】は、もちろんNYとホゼとも繋がっている。ライブで参加する方は、まさにその場で何かを体験する事になるだろう。(D)

月の月12日  3・夜(KIN3)

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