神楽坂の水晶ネットワーク

「白い水晶の鏡の日」(G12/2)に、新刊『「天地人々ワレ一体」宇宙ととけあう究極の心法』の出版を記念した体験型ワークショップが、神楽坂のヒカルランドパークで行なわれた。

当日の様子については、既に【磁気の「引き付ける力」】に書いた通りだが、1週間ほど経って、ワークショップの写真をヒカルランドさんが送って下さったので、当日の雰囲気を伝えるものとして数枚紹介しておこうと思う。

立って行っているのは、ラジオ体操等よりもずっと簡単かつ多面的に心身を活性化できる「天真柔操(てんしんじゅうそう)」という体操。殆どの方が初体験だったので、一つ一つの動きについて、かなり細かくポイントを説明しながらやらせて頂いた。

天真柔操については、新刊の中でもきちんと説明はしているのだが、実際にやってみた経験のある方がその説明を読むのと、全く経験の無い方が文章だけを読むのとでは、やはり大きな違いがある。ざっと流れだけでも体験しておけば、少なくとも想像力から生み出される見当違いな動きを繰り返す事は避けられるだろう。

とはいえ、一回で全てを正確に掴める人はいないし、自分が要点を外しているかどうかを自覚出来る人も殆ど居ないと思う。従って、本当に実感をもって天真柔操の素晴らしさを体感するには、然るべき指導者の下で、一定期間共に稽古するのが一番である。

もし、近所で指導している人が見当たらないようなら、何とか機会を見つけて、とにかく一回だけでも実際に体験してみることを強くお勧めしたい。これは、『13の月の暦』にも通じる話で、関連書籍は世に色々と出回っているが、本やネット情報を読んでいるだけでは、実際の感覚は中々掴めないものなのだ。

私は、提唱者のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻だけでなく、日本での普及に携わって来た多くの方々と直に交流する中で、本だけでは伝わらない情報や感覚を受け取った実感がある。実際に活用している人々を通じて、多次元的な情報を身に浴びてから、膨大な資料や書籍を読み直すと、色々な意味で分かって来る事があるのだ。

ちょうど、ヒカルランドでのワークから13日目に当たる「青い水晶の猿」の今日(G12/15)、同じ神楽坂の地で『13の月の暦』のワークショップが行われる。《あなたの引力(魅力)を高める「運命の城(卍)」を創る》というタイトルに何か感じるものがあれば、現時点で暦について何も知らなくても、当日参加歓迎である。そういう行動を起こせる人なら、すぐに本質を理解できる可能性が高いからだ。

会場の「セイ・ギー・ヒー」は、ナバホのメディスンマンによる命名で「朝日が昇り、一番初めに光の当たる家、夜明けの家」という意味だとの事。「光の国(ヒカルランド)」と「最初の光が当たる夜明けの家」を結ぶ”水晶(12)ネットワーク”を輝かせるのは、その場に身を置く方々の真っ直ぐな探究心である。(D)

律動の月3日 12・猿(KIN51)

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